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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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■■■ロストフ・ナ・ドヌ

最近、ロシア語勉強の更なる向上のために、日本に興味を持ってるロシア人の女の子とメールしとるBJのぶです。
何?まだギブアップせんとロシア語やっとるんかって?
はい、ちゃんとやり続けとりまっせ\(^o^)/
この21世紀の世の中、大した労力を使うことなく世界中の人と「文通」できて、それをパソコンはおろかiPadでスイスイと返事できちゃうとは、これでも昭和40年代末期生まれとしてはほとんどドラえもんの世界やわ。
この調子やと、あと30年後にゃ宇宙人と「文通」できそう(笑
まあ、今やったらskypeでリアル会話とかという手もあるやけど、まだそこまでロシア語が喋れたわけやないさかい、今はメールでいっぱいいっぱいです。
何?ロシア人の女の子からメールもらってニヤニヤして鼻の下伸ばしとるんちゃうかって?
いやいや、メールがロシア語オンリーやさかい、翻訳に辞書と首ったけになってしもて、辞書とにらめっこしとる俺は鬼のよーな顔をしとることでしょう(笑
もちろん、今はGoogle翻訳っちゅー文明の利器があるけど、そんなチンケなもんは一切使わん!
これぞ「外国語屋さん」のプライドです。まあ使いたい気もするんやけど(笑
というより、翻訳サイトなんか使ったら勉強にならん!
ここは、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」の精神で今日もロシア語辞書と文法書と格闘中です(笑


* * *
で、その彼女はロストフ・ナ・ドヌという街に住んどるらしい。
モスクワとかサンクトペテルブルク、ウラジオストクとかの街やったらもちろん知っとるどころか、モスクワとサンクトペテルブルクやったら実際に13年前に行ったことあるけど、ロストフ・ナ・ドヌって舌噛みそうな名前な街は正直知らん。

で、ロストフ・ナ・ドヌってどこやねん?さすがの俺も聞いたこともないぞ!
と街の名前をコピペしてWikipediaで調べてみたら・・・。


12032801

あ~~~~!!これじゃさっぱりわからん!(笑


12032802

運がええことに日本語の記事があったさかい、時間短縮とノイローゼ防止のため「日本語」をポチっとなして、ここは日本語で甘えることにしましょう♪



12032805


ロストフ・ナ・ドヌとはロシアの南にある都市で、
(「南」っても北緯47度やさかい、北緯45度の北海道の稚内より北なんやけどね・・・)
ロシア語でРостов-на-Донуと書きます。
「-」がついとるちょっと変わった名前やけど、これは「ドン川のほとりにあるロストフの街」という意味で、
ロシア語の”на”(ナ)は英語やと”at”みたいなもんです。
それくらいのロシア語はわかるぞ~、ちゅーかわかるようになりました。
で、彼女からメールもろた時、気を遣ってくれてロシア語にカタコトの日本語を添えてメールをくれたんやけど、「ロストフ・ナ・ドヌに住んでいます」を「ドンにロストフに住んで・・・」と書いとりました。
「ドンにロストフ」じゃさすがに意味不明、最初は「日本語が崩壊しとりまっせ(笑」やったけど、俺のロシア語も人のこと笑ってられへんし、確かに「ロストフ・ナ・ドヌ」を日本語でそのまんま訳すとこうなるったらこうなる。
そして何より、彼女の気遣いに感謝いたしましょう。うん、やっぱロシアの女の子はやさしい♪

実は、ロシアにゃ「ロストフの街」が二つあって、一つはここロストフ・ナ・ドヌ、もう一つはモスクワの隣(っても220kmらしいけど)にあるロシアの古都の「ロストフ」で、日本で言うたら奈良みたいなとこがあります。
後者のモスクワの近くのロストフが古くからあるかつ有名やさかい、「ロストフ・ナ・ドヌ」が「ドン川にある」って「おまけ」がついてしもたわけやけど、
ロシア人も「ロストフの町」と聞いたら、古都ロストフを連想する人と「ロストフ・ナ・ドヌ」を連想する人で真っ二つなんだそーです。
日本風に言うたら、福島県の郡山市に先を取られて「大和」がついちゃった奈良の大和郡山市や、先日財政難につき「町の名前売ります!」で恥を日本中に晒した(?)大阪の泉佐野市みたいなもんですわな。
ということは、「大和郡山」「泉佐野」をロシア風に言うたら、「郡山・ナ・大和」「佐野・ナ・泉」になるわけか。
なんか車のナンバープレートみたいやな(笑

で、このロストフ・ナ・ドヌ、人口は100万人越え、ロシアの中じゃベストテンに入る大きさで人口じゃー(日本一人口が少ない)鳥取県の倍、広島市とほぼ同じみたいです。
正直なとこ、「どこの田舎町やねん?」と思ってました。ロストフ・ナ・ドヌの皆さんごめんなさい(笑
南ロシアじゃ最大の都市で、小説の「静かなるドン」で有名なドン川沿いにあるせいか昔から交通の要所として栄えて、近江商人ならぬ「ロストフの商人」がユーラシアで活躍しとったそうです。
Google mapで場所を調べてみたら、「こんなとこもロシアやったんか!ちょっとデカすぎ!北方領土くらい返せよ(笑」ちゅーよーな所なんやけど、
ここも実は戦争で破壊された所でもあります。
時代は70年前の第二次世界大戦、ソ連に宣戦布告したドイツ軍はここロストフ・ナ・ドヌまでやって来ました。
「ドン川を渡るぞ!」「いや、渡らせん!」と両軍で激しい戦いがあって、ロストフ・ナ・ドヌの街は市民を巻き添えにして完全に破壊されたそーで、
第二次世界大戦の戦史に詳しい人には、「ロストフの戦い」として有名なんだそーです。
この街の近くにゃ、これは聞いたことがあるやろう、ドイツ軍とソ連軍の激しい戦いの「スターリングラード」があって、ソ連崩壊してロシアになってから「ヴォルゴグラード」に名前が変わったけど、
よー考えたら、ドイツ軍ってこんなとこまで来てたのねん。
世界地図レベルで見てみたら「アジア」まであと一歩、ドイツ軍よ、こんなとこまでお疲れさんってとこですわな。

ロストフ・ナ・ドヌの風景はWikipediaにも写真が載っとるけど、ドン川沿いに建物が並ぶきれいな街やなーって感じですな~。

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ロシア語のWikiにあったパノラマ写真を勝手に切り取ってみたんやけど、
遊覧船が泊まってたりしてのどかな光景ですな。
こういうのを見たら、明日にでもすべてを捨ててパスポートと航空券片手に、ドン川を見ながら余生を過ごしたくなってくる(笑

で、そんな街在住の彼女に「ロストフ・ナ・ドヌの写真送って~♪」と必死にロシア語で書いてみたら、
何枚か写真を送ってきてくれました。
日本はもう春と言えば春、だいぶ暖かくなってきたけど、ここは暖かくなってきた言うてもマイナス5℃くらいらしゅーて、まだ一面雪景色なんだそーな。
それでも、ロシアにしては「温暖で過ごしやすい気候」みたいなんやけど・・・(汗

そこで、日本人1000人中999人は「何それ?おいしいの??」な知られざる街、ロストフ・ナ・ドヌの風景を公開してみましょう。

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ロストフ・ナ・ドヌの夜景だそーです。
夜になると川沿いの建物がライトアップされるみたいですな。


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今はこんな感じだそーです。
こ、これは寒そうや・・・ネコ科の俺はこたつがないと住まれへんよーなとこです(笑
左端にある川がドン川です。冬はやっぱし凍るんやろか?ちょいと聞いてみよう。

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街にある民家だそーです。
ロシア建築やったら、ロシアだけやのーて中国の大連とかハルピンとかにもまだまだ残ってるけど、
建築学は素人やさかいよくわからんけど、ロシア風建築ってけっこう独特らしいです。

中でも、なんか旅情を誘うよーな写真が↓



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冬の風景にゃ変わりないけど、なんか神秘的な写真ですな~。
でも寒そう(笑

日常会話ではまず名前を聞くことは99.9%あり得へん知名度ほぼゼロなロストフ・ナ・ドヌやけど、
一つ気になったんが、

ここにも日本人っておるんやろか?

ちゅーこと。
ロストフ・ナ・ドヌはロシアの中でもかなりの工業都市で、文学者ゆかりの文化都市でもあるらしいんやけど、試しにググってみても日本との関わりはほとんどなさそーっぽい。
そりゃ、日本からは1万キロくらい離れとるさかい、こんなとこまで行く物好き(?)日本人はおらへんかもな~!?
せやけど、経済的にゃここってかなりの要の都市、インフラもしっかりしとる可能性もあるさかい、進出してみたらなかなかおもろそうかも。
色々調べてみただけやけど、街の性格的には大阪に似とるよーな気がするよーな!?
というか、そもそも南ロシアは俺にとっても意外な穴でしたわ。
ロシアとくれば、上に書いたよーにモスクワとかサンクトペテルブルク、ウラジオとかしか思いつかんかったさかい。
日本人おれへんかったら、俺が「唯一の日本人」になって南ロシアから「日本ブーム」でも作ってやろーかしらん(笑

こんな「大都市」を最近まで知らんかったとは、世界はやっぱ広いな~、と思ったBJのぶでした。

で、Wikipediaを見てみたら中国語の記事があったさかい、ちょいと覗いてみたら。
街の名前が・・・

顿河畔罗斯托夫

「顿河」は「ドン川」、「罗斯托夫」は「ロストフ」なんやけど、
この中国語を直訳したら「ドン川のほとりにあるロストフ」・・・

おい、そのまんまやんけ!(x_x)\(-_-;)

とWikipediaにツッコミ入れてしもたんも大阪人の性か(笑

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テーマ:雑記
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コメント

■ Re: 御魯西亜國倚譚

>アレクサンドルグリーンさん

コメントおおきにですm(_ _)m
今ロシア語の勉強しとります。理由はブログで書いた通りなんですけど、どっちか言うたら現代ロシア情勢に興味があります。ロシアがどこに行くんかは、日本にとっては他人事やないですし、ロシア文学とかの専門家は多いけど、現代ロシア情勢の専門家って意外におれへんのですよね。まあ、ロシアのこと調べとるうちに、何でソ連が滅んだんか、そもそも共産主義って何なん!?→マルクスの本を読むってとこまで行ってしもて、ロシア語から脱線しかけとるけど(笑

そそ、ロシアのキリール文字はギリシャ文字の系列やさかい、一見ヘンテコに見えるけど所詮アルファベットやさかい、慣れたらどうってことはないですよ。アラビア文字とかタイ文字とかよりはよっぽどしっくり来ると思います。
問題は文法です。これが非常にややこしいんです。たぶん、日本人から見て、世界でもメジャーな言語やと世界でいちばん難しい級の言語やと思います。英語の知識だけじゃ到底太刀打ちできへんさかい、ロシア語やったら気が狂うかもしれません(笑

>でもそんな文字で書かれた文章なんかすらすら読めれたらなんかカッコいいですよね。

聞いた話やと、大学のロシア語学科とかでは、連絡事項をホワイトボードに、日本語をキリール文字で書くみたいです。
これじゃ何書いてるかロシア語学科(かブルガリア語学科とか)の学生にしかわからんし、暗号みたいに使ってるそうですよ。今はiPhoneとかiPod touch iPadならロシア語でメールの打ち合いもできますし。
飲み会の連絡とかもキリール文字で書くそうです(笑
2012/04/26 URL BJのぶ #- 

■ 御魯西亜國倚譚

ノブさんロシア語の勉強なさってるんですか。 結構ロシア文学なんか読まれるのかな? 語学には多読がいいとききましたがロシア文字って英語のアルファベットのローマ字系統と違ってギリシャ文字の系統でしょ。 だから一見,日本人からみたらなんだこりゃ? てな印象うけます。 でもそんな文字で書かれた文章なんかすらすら読めれたらなんかカッコいいですよね。
2012/04/21 URL アレクサンドル グリーン #- 

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