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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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■■■ニートには痛い話!?

最近、こんなんを買ってしもたBJのぶです。

11112201

何や、ラジカセか・・・。
いや、ラジカセなんかもう古い!
これは昨日発売のSONYのZS-R110CPというラジカセ・・・ならぬ「ラジオSD」で、SDカードにラジオ番組を録音できるものであります。
これでNHKの語学講座をどんどん録音して、本格的に勉強しよーと思った次第なんやけど、
さすが値段が高いだけあって、ラジオの感度がかなりええ感じ、我が家で聞いたら付属のAMアンテナなしでもノイズレスではっきり聞けたりします。
FMもアンテナ立てんでも感度は良好であります。
で、これにゃソニーお得意の「スピードコントロール」「イージーサーチ」なるものがあって、
前者はCDとか録音した番組の音声を速くしたり遅くしたりすることが出来る機能、後者はボタン一つで一定秒数の巻戻しが出来る機能でやんす。
最初は「こんなん要らんわ」と思ってたんやけど、語学の勉強じゃこれがけっこう使える機能やったりします。
スピード遅くしたら聞き取られへんかった単語もかなりはっきり聴き取れるし、
ボタンひとつで3秒前に自動巻き戻し出来るさかい、同じフレーズをボタン一発で何度も聞いたりすることもできます。
「これはいいものだ」byマ・クベ


で、小咄はこれくらいにして、本題に入ります。
* * *
たまたま聞いとったNHKラジオのカルチャー講座で、
アメリカのネイティブアメリカンが抱えるある問題のことがお題になっとりました。
ネイティブアメリカンって昔「インディアン」と言われとったアメリカの先住民のことで、
白人入植のどさくさで土地を追われ、邪魔とばかりに殺され絶滅寸前までになってしもたさかい、
今は先住民の保護区で政府の保護を受けとる状態であります。

で、その保護が今厄介な問題になっとるそうです。
保護にかかるコストの問題やなくて、彼らは長年保護されてきたせいで就業意欲がなくなってしもて、
失業率も大変高くそれが大問題になっとるそうです。
長年「働かないのが当たり前」になってくると、就業意欲を持たせるのが非常に難しく、
無理矢理働かせてもすぐ休んでクビになったり、仕事自体も長続きせーへんそうで、
「仕事するのが当たり前」な我々にとっちゃ「何を甘ったれとんねん!」と一喝したい状態でもありますわな。

更に、平地に住んでたネイティブアメリカンの世界では、「みんな平等」みたいな意識がずっと続いてたけど、
「働く人」と「働かない人」の階級というか、部族の間にランキングが出来てしもてその間に妬み・僻みが出てくる。
結果、狭い世界の部族の間で内部抗争のよーな事が起きてしもとるそうです。
ネイティブアメリカンの世界でも、昔は「男:外で働く 女:家事など男の援護射撃」的な構図があったんやけど、保護されて男が働かんよーになって、女は相変わらず家事などの家のやりくりで忙しい。
で、勤勉な女のほうがランクが上になって、女が男を指示するようになる。
せやけど、伝統的に男>女の世界やさかい、女は男を指示するのが非常にストレスになり、更に男もプライドのせいか「女の指示は受けん」と反目が生まれる。
これが、現代ネイティブアメリカン世界の大きな問題なんだそーな。


で、これを聞いてふと思ったんやけど、
日本も最近人のこと言われへんなーと。
最近の日本は、男が弱くなったっちゅーか、女が強くなったっちゅーか、
とにかく女性が元気な時代になっとっるとよく言われます。
現代の日本人の若者が抱える問題、それは「引きこもり」「ニート」、そして女に養ってもらう「ヒモ」。
個人的には、人生長い目で見たらそんなことしとったら自分が破滅するだけ、自業自得やとは思うんやけど、
彼らは長い間働かないことによって、ある問題が浮かんできます。
それは・・・上に書いたネイティブアメリカンの部族と同じことです。

親や彼女なんかに長年「保護」されとったら、いざ働かんとあかんよーになっても「働かんのが当たり前」になってしもて就業意欲がなくなって、
「働いてもしょっちゅう休む」「仕事が長続きしない」ことがアリエールということ。
日本は不景気言うても人手が欲しい所は欲しいさかい、勤労意欲がない日本人よりも意欲がある外国人を雇ったりする。経営的に見たらそんなの当たり前。
そして、意欲がない人は職にあぶれる→余計に意欲がなくなる。

もう一つの問題は、「働く者」「働かない者」との差がどんどん開いて、
これもネイティブアメリカンと同じ問題が起こるということ。
最近の日本は「格差社会」とかが問題になっとるけど、今の社会情勢なんかを見たら何か当然至極のことちゃうか、と思ったりします。
そりゃ、「努力する人」と「努力しない、しようとしない人」で差が出るのは当然やし、「努力する人」が報われる社会が健全な社会。
1万円札こと福沢諭吉大先生も、『学問のすすめ』のオープニングで、

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

っちゅー有名な言葉を残しとるけど、実はその後に、

でも、現実は金持ちもいれば貧乏人もいる。頭のいい人もいればバカもいる。

その違いは何か?

それは「学問する人としない人」の違いである。



と言うとるのは、意外なくらい知られとりません。
というか、「何者」かが「意図的に」「天は人の上に~」を強調させて、後ろの言葉を知らしめさせへんよーにさせとるような「策略」を感じるのは俺だけか?
諭吉っつぁんはむしろ「後ろの方」を強調させとるのに・・・。

福沢諭吉は「人間、オギャーと生まれた時はみんな平等である」としとるけど、
その後は「学問する人」と「しない人」で差が出てくるのは当然やん、という見方をしとって、
「おめーら貧乏人になりたいか?バカになりたいか?なりたくなければ学問しなさい」
とそれが『学問のすすめ』のオープニングになっとります。
原文を見ると福沢諭吉はかなり煽り口調で読者に問題提起しとるけど、それが明治初期の若者の心を揺さぶったんか、「日本人が書いた日本初の自己啓発書」かつ「記録に残る日本初のミリオンセラー本」となっとります。
『学問のすすめ』の「学問」は、俺の勝手な解釈やと「努力しろ」ということで、
福沢諭吉自身、若いころは相当勉強をしたみたいで、彼の自伝の『福翁自伝』でも本人が自画自賛しとります(笑

一例を言うと、諭吉つぁんは大阪の適塾でオランダ語を勉強したけど、横浜の外国人居留地に行った時に、店の看板がことごとく「英語」だったことに相当のショックを受けます。
「寝る暇もなかった」くらい死に物狂いで勉強したのに、それを「英語」によって全否定されたよーな感じ。
実際、諭吉っつぁんは「もうイヤだ・・・」と自己嫌悪になりそーになって、普通やったら眼の前の壁から逃げてまうんやけど、彼はここで人生の選択と言える一大決心をします。

「よっしゃ、英語勉強してやれ~!」

諭吉っつぁんはオランダ語をすべて忘れて英語に集中したんやけど、
西洋の言語勉強しとる人ならわかるよーに、オランダ語と英語は従兄弟のよーな関係、
彼が「ムダやった・・・」と思ってたオランダ語の知識が逆に役に立って、「何や似てるやん♪」とどんどん勉強がはかどり、
3年後には「何せ日本で英語話せる人が数人しかいなかったので」(本人いわく)日本屈指の「英語のスペシャリスト」になってしまいました。
諭吉っつぁんも人間、英語を勉強し始めた時は「かなり不安だった」そうやけど、「やってみるとオランダ語と似てたのでどうってことなかった」とクールに言うとります。
この一大決心の後、「英語のスペシャリスト」としてアメリカやヨーロッパに同行できる立場を得て今の慶應義塾を作る下地になったさかい、この決断がなかったら、「もうあかん・・・_| ̄|○」と尻尾巻いて逃げてたら、1万円札はおろか今福沢諭吉の名前が残ってるのは100%あり得へんかったわけで。


話が脱線してしもたけど、
「働かなくても食っていける」のも現実やけど、それは永遠に続くとは限りません、というか続くわけがない。
「保護」しとる人がおらんよーになったらどうなるのか、結局自分が汗水流して働かんとあきません。
せやけど、その時に「就業意欲」がなかったらどうなるんか?
生活保護もあるけど、これも政府の財布がキツくなったらどうなるのか?
そもそも、それを考えたことがあるんか?考える想像力があるんか?
行き着く先はホームレス、まだそれだけならいい、まあ終着駅は野垂れ死にでしょうな。
その時に政府を恨んでも親を恨んでも、社会を恨んでも何にもなりまへん。
恨むなら、「学問」をせーへんかった自分を恨まんとあきません。
自分のことは自分で切り開いていかんとあかん、ズボラしとったら結局いつかそのツケの支払いが来ます。
そん時にそのツケを支払える「経験値」がありますか?ってこと。
あの諭吉っつぁんも始めからスーパーマンやったわけやありません、不断の努力を積み重ねて1万円札になっとることに気付かんとあきません。
今からの不透明な時代は、もがき苦しんで自分で道を開拓したもの勝ちやと思います。


「恋は盲目」と言うけど、「ヒモ」を抱えとるダメ男を抱える女が甘やかしとったらどうなるか?
彼はもっとだらけてしもて「働いて!」と言っても働かん、働いても長続きせーへん。
彼を甘やかすことは、結果的に自分の首を締めとるということになる、そして待ち受ける現実は破滅・・・っちゅーことに早く気づくべきやと思うんやけどな~。
それも、彼を恨んだりしたらあきません。「ダメ男」に引っかかる自分、そして彼を「ダメ男」にしとる自分自身を反省せなあきません。
野球の楽天の星野監督は、「愛情」を「厳しさ7割、優しさ3割」としとるけど、
本当の「愛情」は厳しさもないとあかんってことですわ。

「好き」だけじゃメシは食えません。

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コメント

■ 痛さは強さ

のっけから、アキバの「非公認戦隊アキバレンジャー」ですみません。グリーをナニゲに見ておりましたら、今井メロの兄の成田童夢がなんとかタレントから、声優に鞍替えするのだとか。この2人に共通するのが、名前がキラキラであること。キラキラネームの子供達は、現在ゆとり教育と少子化の真っ只中。そういった子供達が熱中しているのが、EXILEばりのダンスやモデルごっこ。確かに、子供のうちから好きなことやらせれば、才能が奇跡的に開花して天才だ!とチヤホヤされるでしょう。今井と成田はおそらくそうやって、好きなことずっとやっていればビッグになって、金持ちになれると思ったのでしょう。しかし、世界は広いし、オリンピックでは長くやっていたから金メダルという選手ばかりではなかった。今の親達は、この2人と同じような自分探しニートを増やしつつあるようで不安です。お前は天才だ、一番可愛いをいつまで続ける?痛い思いをしなきゃ強くならないでしょ。あ、すぐなだめすかすから無理か?
2012/09/26 URL アベチャダ #- 

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