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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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昨日の話なんですが、
蘇州から上海に列車で帰る時に、俺の隣の座席番号に見知らぬ男が・・・。
その席に座るはずの若い女性が、「ここ私の席だからどいて」
と言ったら、
「俺は無錫から乗ったんだ」
とわけのわからないことを言ってました。
要するに早い者勝ちって言いたいんでしょうが、
こういうことを言う自体、指定席って概念がない田舎者です。
中国人の彼女は困った顔をしてたんで、俺が援護射撃。
「あんたは『無座(席なし)』やろ?彼女はちゃんと座席番号書いてるんやで。
『無座』の人間は元々座る権利ないんやから、ちゃんと譲らんと」

その男はそれでもごねてましたが、たまたま列車長が通ったんで、
事情を説明したら、その列車長、

「◎☆※$□&★£㎏!!!!!!」

と男に怒鳴りまくり、男も観念したのか渋々席を譲りました。
ちなみにこの列車長、です、おお怖・・・。

で、その件は一件落着し、客と日本語でしゃべってたんですが、
そしたらごねられてた彼女が、
「ニホンジンデスカ?」
と日本語で訪ねてきました。
「はい、そうですよん」
と『中国語』で答えたら、なんかビックリしたらしく、
どうも中国語を聞いてるだけじゃ中国南方の人間と思ってたらしいです。
(俺の中国語にゃ広東訛り:上海訛り=7:3があるんで)
少なくても、日本語を聞くまではまさか「ニホンジン」とは思わなかったそうですわ(笑

話を聞くと彼女は蘇州の病院に勤めてる看護婦さんらしく、
(↑敢えて『看護婦』にしときます)
日本人医師や看護婦も常駐してる病院なんだそうな。
ちょっと休暇をもらって上海に遊びに行く途中やったそうですわ。
そこの看護婦さんから、先々週から日本語を勉強し始めたらしく、
まだ片言もロクにしゃべれない状態らしいですが、発音は上手いんでスジはありそうです。
体が言うことを聞いてくれず、かなりしんどかったんですが、
偶然とはいえせっかくここで日本人と会えたんやから、と彼女はしゃべりまくり。
彼女の話を聞くと、今の仕事場で働く前は日本人と接触したことはなく、
あまりいいイメージはなかったらしいんですが、
実際一緒に仕事をしてると、仕事に対する熱心さやプロ意識はすごい勉強になったし、
それより堅物ってイメージやった日本人が意外にも酒を飲んだら大騒ぎし(いい意味で)、
お祭り好きなんだってイメージが変わったそうです。
それで日本に興味を持って日本語を勉強し始めたそうな。
特に、去年中央電視台でやってた日本の桜の風景が忘れられないらしく、
花見の習慣を教えたら、日本に行って是非やってみたいとのことでした。

まだ勉強して間もないせいか、都会人なら知ってる新幹線も知らないレベルですが、
ここぞとばかりにいろんな質問をしてきました。

Q:「富士山ってどんなの?きれいなの?」
A:「きれいやでーー(よく考えたら新幹線の車窓からパッと見たくらいやった)」

Q:「鍋を食べる時、日本人は生卵をつけて食べてたけど、信じられない~。
 日本人は生卵を食べるの?」
A:「イエッサー。それはたぶん「すき焼き」のことやけど、すき焼きに生卵は必須アイテ ムやでー(俺はつけへんけど)」

Q:「日本人と中国人の大きな違いって何?」
A:「ええと、一言では言えないなー。食習慣から言葉、考え方まで全然ちゃうし。
 日本人が誤解してるのは、顔が似てるし2000年の交流の歴史があるから
 考え方とかが似てるって思ってるけど、そういう人は中国に来たらえらい目に遭うこ とかな」

Q:「日本で年収1000万ってお金持ちなの?」
A:「そりゃ金持ちやで。俺なんか年収その半分もあらへんわ(涙」
※蘇州在住の日本人医師が日本時代に得た年収がこれくらいらしいです

Q:「上海から東京までいくら(値段と時間)くらい?」
A:「往復で2500元(3万円くらい)かな。安い時やったら2100元くらいやったはず。
 で、時間は偏西風の都合で、上海→東京は3時間ちょっと、逆は4時間半くらい。
 でも、俺は大阪やから東京行きは詳しくは知りませぬ」



また、彼女が看護婦というのもあって、日本と中国の看護婦の給料の違いなんかも話してました。
最近中国で働きに来る日本人看護婦が多いらしく、
給料は5000元(7万円くらい)と安いんですが、
どうやら給料やなくて中国で働きたいって一心で来るんで、あまり不満はないようです。
でも、いくら物価が安い中国っても、蘇州でも5000元は辛いやろなー。
ちなみに、中国人看護婦の平均給料は7~800元だそうな。

蘇州~上海間のほんの40分間、結局名前も聞かへんかったけど、
こうやって地道な「日本布教活動」をすることによって、
日本ファンとは言わないけど、日本に興味を持ってくれる人が増えると幸いです。
駐在員ってこんな仕事もしとるんやで!?

~ATTENTION~
この日記は2005年1月19日にDoblogで公開したアーカイブ日記です。
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テーマ:雑記
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