なるほど!と思った一瞬2008-04-27 Sun 18:38
外国人タレントの一人に、ジェフ・バーグランドっちゅー人がおります。
全国ネットのテレビにも出てくるけど、主に関西のテレビを中心に出てくる人やさかい、 関西人以外じゃあんまし馴染みあらへんかもしれへんけど、 京都の町屋に住んで関西弁(京都弁)をしゃべる外国人でもあります。 本業は大学の教授なんやけど、専門は「異文化コミュニケーション」だそうですわ。 かな〜り前に講演会を聴きに行ったことあるけど、 かなり引き込まれてごっつい勉強になりましたわ。おまけにテレビ以上に関西弁やし(笑 で、今日たまたま図書館に行ったら、彼の著書があったさかい借りて読んでみやした。 専門の異文化コミュニケーションをフィルターに、日本文化とかを語った本なんやけど、 内容がちょいと専門的なとこもあって理解が難しいとこあり、笑えるよーな日本文化の衝突とかありで、 外国人から見た日本を書いた本は、新発見が色々あっておもろい。 それ以前に、よーこんな難しい本を「日本語で」書けるな、と感心しましたわ。 それで、この本にあることが書いとりました。 「自然界との関わり」ちゅー欄があって、世界の人々は自然との関わりについて、大きく3種類に分かれるとか。 1.自然支配型 人間が自然を支配し、支配すべきというタイプ。寒い気候の地域に多い。 2.自然畏怖型 人間は自然には叶わないとギブアップして、神として崇める。熱帯気候に多い。 3.自然共存型 温暖な気候に多い。日本が典型的な例。仏教の考えもこれ。 日本は、戦後にちょっと狂ってしもたものの、基本的にゃ「自然共存型」、 西洋やったら、大げさに言うたら 「自分たちがああこう考えた(自然の)姿やないと気がすまん」 ちゅー感じで、ガーデニングにしても、木や花の大きさ、色、生え具合まで自分の思い通りにいかんと「美」やないとか。 せやけど、日本は自然に生えたものに「美」を見出す。 ちょいと手入れはするけど、あくまで自然の姿を壊さん程度ですわな。 で、ちょいとこれを中国に当てはめてみました。 中国って北と南、長江を分断線として北と南で全く文化がちゃいます。 今でこそ中国どこ行っても米食えるけど、 元は米食って中国南方の文化、北は基本的に「小麦文化圏」でやんす。 約10年前に、広州から北京まで列車で北上した時、 「南方」の湖北省から「北方」の河南省に入ったら、 車窓が田園から急に麦畑に変わったんはごっついビックリで、今でも強烈に記憶に残っとります。 中国の北の方は、空気が乾燥して気候が厳しいせいかけっこう現実主義で考えがクール、 対して南方は、日本と似て高温多湿、病気の温床でもあるけど自然が豊富です。 (今はかなり自然破壊が進んでえらいことになっとるけど・・・) 中国医学にしても、南は薬草がけっこう取れるさかい本草(漢方)治療が盛んやったけど、 北の方はそんなん少ないさかい、物理療法(按摩とか鍼灸、気功)が盛んやった、 ちゅー歴史もありま。 同じ中国っちゅーてもほとんど別の国なくらいちゃうわけなんやけど、 北方は1.の「自然支配型」、南方は3.の「自然共存型」と2.の「自然畏怖型」の中間かなーと思ったりしました。 北方の人は現実主義で縁起とかをあんまし信じへん、 せやけど南方の人は縁起とかジンクスをえらい気にするし。 今の黄土高原はペンペン草すら生えてへん不毛の大地やけど、昔は自然が豊富なとこやった、 って言うても信じられへんくらいの状況やけど、 これも、北方的な「自然支配」の考えでやったら現在に至る・・・で、 南方は福建省とか行ったら今でも豊富な自然があるし、 信心深い人もけっこう多い。 「自然支配」でやっとったらとっくに木一本生えてへん状況やったやろし、 そこらへんの観点から中国を見てみるんもおもろいかなーと。 一つの事柄も、色んな角度で見たらまた違ったもんが見える、 「これや」っちゅー固定概念を外してみたら、おもろい新発見があるんちゃうかな、 と今日は改めて思いましたわ。 |
この記事のコメント>g-monさん
たぶん、コメントする日記の欄間違っとるんちゃいます?(笑 まあそれは(-_-)/■ オイトイテ 思考はコントロールできまっせ。どないしてコントロールするか言うたら、 「感情」でやんす。 感情は大きく分けたら二つしかありまへん。 それは、 「良い気分」「嫌な気分」 よー考えたらそうですやろ?(笑 常に「良い気分」でおることが、思考をコントロールするっちゅーことですわ。 せっかくやから、ずっと「良い気分」でおろーやないですか♪ ちゅーてもイヤなことは起きる時は起きるけど、 そん時の対処法を今練習中です( ̄ー ̄) ちょっと話がズレるのかも知れませんが、私自身は私自身の感情を随分と長く支配しようとしてきたように思います。
結構激しい性格なので苦労しますが最近はそれも自然なのだと自分の感情と出来るだけ共存できるようにと考え出しました。 |
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