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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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■■■中国工夫茶

ただいま中国は福建省泉州ってとこにおったりします。
今日も懲りずにメーカー参観日やったんやけど、
福建省ときたらウーロン茶、ウーロン茶ときたら

工夫茶

っちゅーのがここ福建省の習慣になっとります。
日本やったらお茶を飲む時は急須に入れて、中国のほかの地方やったらグラスに直接お茶の葉を入れて飲むんが普通なんやけど、
ここ福建は他の地方にはあらへん(広東東部にゃあるけど)独特のお茶の入れ方をするんですわ。
それを俗に「工夫茶」(コンフーチャ。地元方言でコンフーテ)と言います。

具体的にどないして飲むんかゆーたら、

060622 工夫チャ

まずは、お茶の葉を入れる容器にお湯を入れて、容器を暖めると同時に、
飲む器もお湯に漬けて暖める+消毒します。

060622 工夫茶2

お湯を捨てたら容器にお茶の葉を入れます。
お茶の葉はもちろんウーロン茶でっせー。

0606022 工夫茶3

お次に、お湯を注ぎます。
お湯はできるだけ熱いもんを注ぎます。熱いさかい火傷することもあるそうな。

060622工夫茶4

お茶を器に注ぎます。下の台の下は水受けみたいになっとって、ちゃんとまとめて捨てれるよーにできとります。
せやけどここで注意が一つ。
工夫茶やと1杯目のお茶はまず飲みまへん。
注いだらすぐに捨てます。1杯目のお茶はまだ濃くあらへんさかい、飲んでも美味くない、ちゅー理由ですわ。

060622 工夫茶5

2杯目のお湯をお茶の葉が入った容器に入れて、器に注ぎます。
2杯目になったらお茶の葉からええ感じの濃さのお茶が出るさかい、
まずは香りを楽しんでから一気に飲み干します。

060622 工夫茶6

こないしたら、やっと飲むことができます。

060622工夫茶7

お茶一杯の出来上がり~。
思い存分飲んで下さい。

なんでお茶一杯にこない面倒くさいことせなあかんねん?ゆーたら、
日本の茶道と同じよーに、ここまでの「儀式」を楽しむゆーこともあります。
「工夫」は「カンフー」と全く同じ意味やけど、これは「苦労する」「手間ひまかける」ちゅー意味があって、
そないな感じで「手間隙をかける」ちゅーこっちゃですわ。
福建省に行ったらまあ間違いなくこの工夫茶の洗礼を浴びることになるさかい、
せっかくやさかい楽しんでくんなはれ~。
今日はワシも工場ゆー工場でお茶飲みまくって、胃の中がお茶まみれになっとります(笑
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テーマ:中国
ジャンル:海外情報

コメント

■ 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/06/27   # 

■ 

>則香はん
最近プリウスネタが多かったさかい、たまにゃメリハリつけて中国ネタ中心にいきますわ。
仕事も変わって中国行く機会も増えると思うし、また中国ブログにしたろかな?
2006/06/26 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>g-monはん
カンフーも工夫茶も、手間暇かけることが大切だす。
何ごとも短絡化されたらおもろないですやろ?
ファーストフードとスローフードの違いですやろなー。
2006/06/26 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>マリウスはん
1塊2万円のお茶って、メチャクチャ高級なお茶か、それかぼったくられたか(笑
台湾の超高級ウーロン茶の新茶でも、500g3万円くらいやさかい、
こりゃめっちゃ高いでっせー。
せやけど、お茶だけは酒とかとちごて同じお茶でも保存方法でかなりの差が出るさかい、
品種だけでもピンキリで難しいとこですわ。
2006/06/26 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>SILKはん
中国の場合はお茶の香りと濃さを重視しとるさかい、
濃さがいまいちな上に香りもまだまだの1杯目は捨てるんですわ。
2杯目になったら香りも出てくるさかい、香りも楽しんで飲む、
これが通の中国茶の味わい方なんやって~。
2006/06/26 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

久々の中国ネタ、楽しみやんか^^
のぶりんの解説はさすがわかりやすいわ♪
2006/06/24 URL 則香 #- 

■ 

のぶさん 勉強になります

くんふーですね?簡単にそこにた届かないんですね、やるだけの価値は十分ありますね。頑張ってみようかな。
2006/06/23 URL g-mon #lHKv7rmc [編集] 

■ 

中国出張ですか?良いな~~
一昨年の旅行を思い出します。
中国=お茶って感じで、必ずお茶のお店に連れていかれますよね!白毛猿茶とか面白い名前のお茶を色々と飲まされて、結局2万円のウーロン茶の塊を買ってしまいました。中国にすれば良いカモになってしまったかな!?でも1年半飲めましたから、良いかなw
元気に帰ってきてくださいね。
2006/06/23 URL マリウス@本人 #XZ039GEA [編集] 

■ 

こんばんは。。。
お疲れさまですv
“工夫茶”という名前も初めて聞いたし、すごく興味深く読ませてもらいました。
やっぱり2回目に入れる時のお湯もかなり熱めなんですよね?
お客様が来た時に入れるお茶は適度な温度で茶葉を入れてお湯を入れて少し置いて・・・っていうのが普通だと思っていたんで(こちらではですが)、1杯目を捨てるというところにも驚きました。
飲んでみたいです(>_<)
2006/06/22 URL -SILK- #dH50iZ46 [編集] 

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