のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT)

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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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■■■あの人は今

昔の家の隣に仲がええ友達がおりました。
その友人は中学の時の先輩になるんやけど、家が隣ちゅーこともあって、
先輩後輩ゆー関係を越えた良き友達でした。
先にファミコンをこーて、ワシの家はゲーム禁止やったさかい、
家で夜遅くまでゲームしとったり、
チャリに乗って遠くの繁華街まで行ったり、またある時にゃラジカセに向かってなんちゃってラジオ番組をやったり、
色々やんちゃして遊んどりました。
その先輩は、何故か昔から車が好きで、
「俺は絶対車関係の仕事に就くぞ」
と豪語しとりました。
家の近くにゃ何故か置き去りにされた車が道端に転がっとったんやけど、
(不法投棄ってやつでんな)
そこに工具を持って行ってよー分解して、
「ここは○○ちゅー名前で、どうだのこうだの…」
と車のことなんか全然興味あらへんワシに力説しとりました。
もちろん、そないなこと興味あらへんワシの頭にゃ、耳を素通りするだけでしたわ。

小学生の時は、1歳の年齢差なんか関係なしでお互いあだ名で呼んだりしとって、
ワシが中学に入学して右も左もわからん時も、
「よし、学校まで一緒に行こか」
と誘ってくれたりしてくれました。
そないな経緯で、先輩がクラブの勧誘に誘ってくれてそのクラブに入ったんは必然的なもんでした。
それが放送部やったんやけど、放送部ゆーてもアナウンスするわけやのーて、
主に校内で使うラジカセを修理したり、アナウンスの音響をいじくったりの機械いじりが主でした。
まあ先輩は機械いじりが好きやったさかい、これにゃ向いとったやろなー。
クラブは和気藹々としとって、今でも同窓会しとるくらいやけど、
先輩後輩の区別はヘタな体育会系クラブより厳しくて、
その先輩のことを、昔みたいにあだ名で呼ぼうことなら、
「先輩のことをあだ名で呼ぶとは何事や!」
と怒られとりました。
それから、ある意味妥協の産物なのか、
「あだ名+先輩」
って以後呼ぶことになり、それがその先輩との永遠の別れまで続きましたわ。
その先輩は3年になってクラブの部長になったんやけど、
卒業まであとわずかゆー時に呼び出されて、
「あとのクラブはよろしく頼むぞ」
つまり、直々の次期部長の拝命やったですわ。
それはクラブの顧問の先生にもゆーとったらしゅーて、
結局ワシが中3になってクラブの部長になりました。
部長ゆーても、ワシは特に何もしとりまへん。学校の部長会サボりまくっとったし(汗
今思たら、ワシって管理職に向かへんのかもしれまへん(笑

そしてワシも中学を卒業、それと同時に引っ越してもーたさかい、
その先輩との関係は一時期中断されました。
その先輩との関係が復活したんは、ワシが中国に行った後でした。
人との縁ゆーんはどこでつながって、どこで復活するんかわからんもんで、
先輩は1浪して大学受験に失敗してホンダの専門学校に入学、
そこにゃワシの高校時代の友達が数人行っとったせいで、
たまたまワシの名前が出たらしゅーて、お互い
「おーおー、そいつ知っとるぞ」
ゆーことで高校時代の友達経由で知れて、また昔みたいな悪戯コンビが復活しました。
さすが昔から車が好きなだけに、すぐに免許取って中古車こーて、
当時の先輩の彼女が同じ中学の先輩やったゆーせいもあって、
中国から一時帰国しとった時はいつもドライブに連れて行ってくれました。
先輩自身も、車好きが興じて結局ホンダに入ってエンジニアとしての一歩を踏み出しました。
毎日好きな車を仕事でいじることができて、楽しゅーて楽しゅーて、
と笑いながら話しとったことが思い出されますわ。

そして数年後、ちょっと日本と海外をブラブラしとる間に、
また連絡が途絶えてもーたんやけど、
中国で働くことになって久しぶりに顔見せに行こうかなーと思て、
先輩の家へ原チャで向かいました。
先輩の家=ワシの前の家ってゆーてもええさかい、久しぶりの里帰りでもあります。
せやけど、先輩の家の近くまで来た時、ただならぬ雰囲気を感じました。
よー見たら先輩宅で葬礼みたいなもんをしとる。
「はて?誰が亡くなったんやろか?」
ちょっとこん時の訪問は控えて、後日伺おうと思てその場を離れました。
そして数時間後、再びそこに立ち寄った時、衝撃的なもんを見てまいました。
家の前に掲げとる看板を見て、ワシは自分の目を疑ってまいました。
そこには、あの先輩の名前が・・・。
「え~、ウソやろ!?まだ28歳やぞ!」
この日は先輩の告別式の日で、ワシが数時間前に見たんは、
ちょうど先輩の亡骸が斎場に運ばれ、最後のお別れをしとる時でした。
ショックでひとまず家に帰って、落ち着いて近くに住んどった小学校からの友達に聞いてみたら、
どーやら先輩は脳溢血で亡くなってもーたらしい…。
60歳とかならわかるけど、28歳で脳溢血って…。
その時、ちょうど確かミスチルの桜井氏が若年性脳溢血で活動休止したって記事があって、
若い人にも脳溢血があるゆーんが知れた頃でした。
せやけど、その先輩は筋肉ムキムキ、人も羨む風邪ひとつひかへん健康優良児、
脳溢血はおろか風邪とも縁があらへん人でした。
その人が何でや?とにわかにゃ信じられへんかったです。
仮に、車に乗ってて交通事故で亡くなったんやったら、
「まあ先輩にとっちゃ名誉の戦死やろな」
と納得できるものの、いきなり仕事場で倒れてそのまま…らしい。
それを兄貴(兄貴も先輩と仲よかった)にゆーたら、
「それは、あいつが最後の別れにお前を呼んだんやろ。
たまたま最後の別れの時に出くわしたんは偶然やあらへんと思うぞ」

何か泣けるコメントでしたわ。
そして次の年のGWに先輩の家にお邪魔し、焼香をさせてもらいました。
そん時に先輩の弟(これまた仲良かった)から聞いたんやけど、
先輩は当時婚約済みの彼女がおって、結婚も数ヵ月後に控えとったらしい。
幸せの絶頂やったと思うけど、そん時に亡くなるとは。

その先輩が亡くなってから4年がたちましたわ。
もし、死ぬゆーことに法則があったら、体は決して強ーあらへんワシの方が先に死ぬと思うし、
なんか世の中の無常ゆーのを、若いながらも悟りましたわ。
それから数年後、ワシは先輩が大好きやった車をこーたわけやけど、
もし先輩が今も生きとって、ワシが車こーたって知ったら、
「でかした!」って喜んどったに違いおまへん。
せやけど、相手はホンダやさかい、
「なんでうちの車買えへんねん!」
って怒られとったかもしれへんけど(笑
ホンマはプリウスで先輩の家に突撃して、ちょっと自慢したかったんやけど、
自慢はあの世でしか果たされへんよーになりました。
せやけど、28歳で散った命の分は、ワシがそのまま引き継ごうかな、とちょっとでも長く生きてやろーと、
4年たってふと思いました。
先輩もあの世から、あんだけ車なんか興味あらへんかったワシが車こーて、
車にハマって(ちゅーか燃費にハマっとるゆーてもええけど)走り回っとることを喜んでくれとるはずですわ。

ちょっとシリアスな内容になってすんまへんm(__)m
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テーマ:雑記
ジャンル:ブログ

コメント

■ 苦手だけど・・

のぶさん皆さんこんにちはー
 コメント入れようと思っても先に固まっちゃって溜息です。苦手なので目をそらせてしまうんです。それじゃぁダメだと解ってはいるのですが。のぶさん長生きしようネ。
2006/05/08 URL g-mon #- 

■ 

うちの母親も脳溢血?で亡くなったんですが
前の日に めったに電話しないんやけど
たまたま あったんですわ。
何なんでしょうね~
やっぱ なんか そう言うことってあるんやと
思いますわ
2006/05/08 URL やま@大阪 #- 

■ 

>杏たろはん
その先輩も、どっかで最先端の車に乗りたかったんちゃうか、と思いますわ。
同窓会で先輩が亡くなってもーたゆー報告するときはかなり辛かったでんな。何せ一番死にそうにあらへんかった人やしね。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>omiidonはん
脳溢血は年寄りの病気やと思たら、20代でも最近多いらしいでっせ。心筋梗塞の日本最低年齢が17歳って聞いたこともあるし、
一人暮らしやと健康に気を使わんとある日倒れても誰も助けがこえへんで、助かる病気も多遅れでアウトゆーこともあるし。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>ふたまるはん
そないなんも縁と思いまっせー。虫の知らせゆー言葉があるけど、何ものーてもふと立ち寄ったとこに「縁」がある、
それは何かに引き寄せられとるんかもしれまへんなー。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>プリくまはん
輪廻転生とかは、もしかしてあるかもしれまへんな。
ここにこうして生きとるんは何か理由がある、それが何か答えを探すために生きている、
科学では証明できへんかっても、必ずどっか糸でちながっとる・・・
なんか今日のワシは哲学チック!?
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>あいびすはん
ワシの同級生とか後輩も何人か亡くなっとるんやけど、
若くして死んださかい、色々やりたかったやろなーと思うことはありますわ。
中学の時の同級生で、えらいかわいかった女の子が交通事故で耳が聞こえんよーになって、それを悲観して自殺して亡くなったゆー話を聞いた時はショックでしたわ。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>ポプリはん
もしその先輩が今も生きとったら、もしかしてプリウスかインサイトにでも乗って、燃費競争しとるかもしれまへんなー。かなり車好きやったさかい、最先端の車に乗りたかったんちゃうかなーと。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>SILKはん
めっちゃ昔に、ある特別アニメで、1万年前に分かれた男女が、血の縁で1万年後の現代に子孫同士がくっつく、ちゅーのがありました。あれは感動もんやったけど、題名すら忘れてまいました。

シビハイは、前は格好ええとは思うんやけど、
案外小さいのにちょっとガックリしましたわ。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>とのはん
それやったらなんかドラマでんなー。
普段何気に生活しとっても、どっかで縁みたいなんがあるんやろなーと。
あとは♀の縁を探すだけですわ(笑
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>キタローはん
かなり大袈裟に書きすぎでっせ(笑
なんか、後ろに自縛霊背負っとるよーな・・・。
2006/05/07 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

こんばんは。
いつもは読み逃げばかりなのですが、内容に感動してしまい、思わす書かせてもらっています。

これは本当に偶然ではないと思いますよ。

それにしても人の縁とは不思議ですね。
出逢いがあれば、必ず別れがある。。。
その繰り返しの中で生きているようなものですね。

のぶさんは本当に良い出逢いをしましたね。
恐らくその先輩は今ののぶさんを見て喜び、またいつも見守っているのではと勝手ながら思ったりしています。

文章が支離滅裂で申し訳ないです。
2006/05/07 URL 杏たろ #tpujIlOc [編集] 

■ 

そんなことがあったんですか・・・親友が若くして亡くなってしまうなんて、ショックでしたね。しかもそれを知った状況も・・・
ご両親、肉親、婚約者の方の悲しみは大変なものでしょうね。

堺市が実家だった、ワタシの会社の元気な若者が、10年ほど前に亡くなりました。
あの日、(一人で住んでいた)彼が”無断欠勤”しました。連絡をとろうとしても、全くとれませんでした。
そして上司らが部屋を訪ねていったら・・・
みんなその姿を見て、男泣きに泣いたそうです。同じく脳溢血でした。。。
お葬式のくだりでは、
ワタシはその彼の、お葬式の日を思い出しました。
2006/05/07 URL omiidon #LbHBrn4E [編集] 

■ 

私は幽霊とかは信用しませんが、なぜかしらそうゆうことなどは信じてしまいます。私の実家の「ばぁちゃん」がそうでした、めったに帰らない実家でしたが、「たしか寝たきりなんだよな」と思い仕事中になにげなく寄ってみたら、息を引き取って数分後でした。実家で私の味方してくれるのは
「ばぁちゃん」だけでしたから..............
2006/05/07 URL ふたまる #- 

■ 

忙しくて、久し振りにたずねてみたら・・・
不思議ですね・・・
人間の思考とか感情も、すべて科学で解明できると信じて疑わない私・・・
でも、運命とか科学的でない事も信じる?と思う今日この頃・・・
その先輩・・・のぶさんに会いたかったのでしょうね・・・
と言いつつ・・・やっぱり科学で解明できると信じていますただ・・・解明しない方が、ロマンがあっていいのかな?と思います
悲しい事だけれど、素敵な友人関係は忘れられないでしょうね・・・
2006/05/07 URL プリくま #SFo5/nok [編集] 

■ 偶然じゃないよ

今年、後輩の13回忌のはずでしたが、高校の連中とは疎遠になってきてしまっているので連絡はナシでした。

その後輩が亡くなる直前、後輩等の過去をふと思い出しました。
「あいつら、あんなコトしていたなぁ・・・」と。
今どうしているか、考えていたとき「亡くなった」と電話が。

見えないところで何か繋がっているのだと思いました。

後輩が亡くなったのは24歳。
男でもお洒落好きで可愛いヤツでしたよ。

出かけるのが好きでドライブ好き。
何処か走っているのではないか?と思いながら今日も彼の町を走ってきました。
2006/05/07 URL あいびす #TxkH7Oa2 [編集] 

■ 

のぶさんの先輩は、残念なことでしたね。
人の運命や出会いは不思議なものです。
最後に、のぶさんに会いたかったのですよ、きっと。
2006/05/07 URL ポプリ #mQop/nM. [編集] 

■ 

こんばんは。。。
私も読ませてもらって「偶然じゃない」と思ってしまいました。
また再会したのだってきっとそうだと・・・

今、皆さんや私がのぶさんと知り合えたのだって何か意味があっての事だと思います。

今日始めてハイブリッドのシビックが走ってるのを見ました。
高速で前を走ってたんですが「後姿はイマイチだなぁ・・・」
なんて;;
プリウスも他の人から見たらヘンな格好してるのかな?
ノロノロ運転なんで「燃費走行!?」って思ってたらオバサンがのんびり運転してるだけのようでした・・・
2006/05/06 URL -SILK- #dH50iZ46 [編集] 

■ 偶然ではない

のぶさん、まいど
最後まで読んで思ったこと、これは偶然ではない。
先輩の魂が呼んだんだと思う。
そして、私も今のぶさんの魂に吸い寄せられて
ここにいるんだと思う。

偶然は必然。そう思って生きています。
2006/05/06 URL との #- 

■ ええ話でんがな!

告別式の日に訪れるなんて
決して偶然ちゃいまっせ!

ワテはなんとのう
のぶはんの周りには
その人の魂も含めて
ええ人が集まってくるような気がしてなりまへん!

チョット大袈裟に言い過ぎでっかなぁ?(^^ゞ

2006/05/06 URL キタロー #p20LPwMM [編集] 

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