のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT)

大阪人の、大阪人による、大阪人のため・・・のブログ!?

ブログランキング

ブログランキングに参加しています。 面白い!と思ったらクリックしてあげて下さいm(_ _)m



にほんブログ村 歴史ブログへ

にほんブログ村 歴史ブログ 地方・郷土史へ

にほんブログ村 歴史ブログ 近代化遺産へ

よろしく!








blogram投票ボタン






ブログ内検索

プロフィール

BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

質問・お問い合わせはこちら

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ブログランキング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

■■■スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■■■色の日中比較

色にも色々お国柄ゆーんがあります。
中国では、めでたい時の色として、がふんだんに使われとります。
赤は、日本でも神社の鳥居に朱色が使われとるとーり、
魔除けの色として使われとることがあるけど、
中国ほどふんだんに使われる機会は少ないと思いま。

中国の場合、その赤は中途半端なくすんだ赤なんてもんやおまへん。
もうまばゆいばっかりの赤一色。
それこそ、なんで麻雀に「緑一色」はあっても「赤一色」があらへんのやろ?って思うくらいですわ。
(※「緑一色」はアメリカで生まれた役です)
普段の生活じゃ、赤がそれほど目立つってわけやあらへんけど、
それでも中国に行った人がビックリするんは、
スローガンが書かれた垂れ幕が真っ赤っ赤なこと。
大陸中国(中華人民共和国)の場合、それにプラス共産主義の革命色の赤も加わって、
冠婚葬祭以外にも赤が多く見受けられますわ。
(台湾とか香港とかやと、日常生活ではそんなに赤は目立たんかな)
中国では、旧正月(旧暦の正月)の他にも、クリスマスとか事あるごとにグリーティングカードを送る習慣みたいなんがあるんやけど、
(まあ、日本でゆーたら年賀状とか暑中お見舞いみたいなもんでんな)
そのカードも見事に真っ赤っ赤。
もちろん、お年玉の習慣も中国にあるんやけど、お年玉の袋も真っ赤でっせー。
一回中国のお年玉袋を買って持って帰ってきて、実際につこたことがあるけど、
あまりに赤で甥と姪の目が、それ以前に母親の姉貴の目が点になってましたわ。
それくらい、日本人にとっちゃキツいよーな赤一色ですねん。
そして何より、「赤度」がいっちゃんすごいんが結婚式。
他の色を寄せ付けんよーなあかアカの国際見本市。
あまりに赤すぎて、目のやり場があらへんくらいですわ。

黄色は、中国じゃ皇帝の色として一般庶民は使うことができへん色でした。
黄色は中国の陰陽五行説では中心の色、つまり中国の大地を表す色なんやけど、
それが転じて皇帝の色になったってわけですわ。
龍の紋様が刺繍された皇帝専用の服は、シルク100%やさかい光沢があって、むしろプラチナ色に見えるくらいですわ。
北京の故宮(紫禁城)の屋根も、すべて皇帝黄で統一されとります。
この皇帝専用黄は、どっちかゆーたら明るい黄色って感じの色なんやけど、
もちろん皇帝以外にこの色をつこたら、一族抹殺でしたやろな。
さてここでクエスチョン。
せやけど、皇帝以外にこの黄色を使うことを許可された唯一の一族がおります。それは誰でしょう?
それは、孔一族。
孔とくれば儒教の孔子、そう、孔子の直系の子孫のみ特別に黄色を使うことが許可されたんですわ。

せやけど、黄色ゆーてもケバいよーな黄色は、逆に下品な色として見られとります。
漢字で「黄」は、元々火がついた鏃(やじり)を表すって言われとるけど、
その炎の色が黄色やったさかいに、色の「黄色」を表すことになったと言われとりま。
それはさておき、「黄」って字は、中国語のスラングやと、「エロ・ポルノ」って意味がありますねん。
つまり、「黄書」になったら「エロ本」、「黄小説」は官能小説、「黄録像」になったら「アダルトビデオ」っちゅーニュアンスになってまいます。
日本人が思わず黄色い表紙の本を表現したいがために、

「黄本」

なんか書いたら、ヘタしたら往復ビンタもんでっせ(笑
黄色も、一つ間違えたら高貴な色から一気にお下品な色に堕落してまうっちゅーことです。
(※中国語のスラングじゃ、黄は「堕落」という意味もありま。
「イ尓黄了」なんか言われたら、「お前落ちぶれたな」ってニュアンスになります)

日本じゃ「純潔・清潔」を表し、どっちかゆーたらプラスのイメージがあるやけど、
中国ではこれが死への色になります。
中国では、白は死装束の色で、今は西洋化でそうでもなくなったけど、
葬式の時は白装束を着て葬式に参列しとりました。
韓国では、今でも葬式の時には真っ白な服着てますな。

結婚式の時、日本やと礼服に白いネクタイをして行くのが習慣やけど、
中国でこれやったら、大目玉食らう大騒動になりかねまへん。
日本に数十年住んで、日本の習慣が髄まで染み付いた中国人でも、
「あの結婚式に白ネクタイだけは解せん」
ってゆーとるくらい、中国人にとっちゃ違和感があるもんみたいですわ。
新郎新婦の幸せを祝う結婚式に白ネクタイは、中国じゃ新郎新婦に「お前ら死ね」ゆーとるもんでっせー。
これは、実はワシも一回失敗しとりますねん。
留学してた時のこと。何故か友達の友達のカップルのお付き合い1周年記念パーティーとやらに半分強引に呼ばれた時のこと。
たまにゃおめかしするかー、とばかりに白いジャケット(実際はクリーム色)を着ていったんやけど、
それを見た友達がビックリ顔面蒼白。慌てて脱げと言うやないですか。
当時そんなこと知らんかったワシ、おめかししとるのになんでやねん!?
って食いかかったんやけど、あれこれ説明を受けて納得、慌てて着替えるハメになりました。

最近はそーでもなくなったけど、少し前までは中国にゃ純白のウェディングドレスがおまへんでした。
これも留学してた時のこと。留学を終えたら結婚するタイ華僑の女の子のドレス選びに何故か付き合わされたんやけど、
お店に行ってドレス一覧を見てビックリ。白が一枚もありまへんねん。
黄色やら赤やらピンクやら、やたら派手派手な色はあったけど、
白のウェディングドレスって定番やん!って思いつつ、白ってやっぱ敬遠するんやなーと思いました。
もちろんこれはお祝い事のことで、普段は白はOKでっせ。
せやけどビジネスの時も白はやめといた方がええかもしれへんけど、
ビジネスに白ネクタイする人もそーそーおらへんやろ。
せやけど、お祝い事に白は絶対禁物。
グローバルかつボーダーレスな時代、いきなり中国人や台湾人などの知り合いができて、いきなり結婚式に誘われることも、絶対あらへんとは言えまへん。
こん時、日本の習慣で白いネクタイをつけて、ささやかなお祝いとばかりに白い花を持ってきて、更にご祝儀を入れた袋もやったりしたら、
式場から追い出されて、いや、親族からボコられてもおかしゅーありまへん。
結婚式に喪服で行くよーなもんやさかい、くれぐれも気をつけてくんなはれ。
もちろん、結婚式でお土産持って行く時、白い紙で包むのも厳禁。
日本人にしたらド派手やけど、赤い紙で包むよーにしましょう。
で、仮に途中で白ネクタイに気付いたりしたら、ぶっちゃけノーネクタイでも構いまへん。
白ネクタイつけるよりかはノーネクタイの方がマシって程度やけど、
中国人はそこまで細かくガタガタゆー人らやあらへんさかいに。

で、結婚式に着る時のシャツは白じゃあかんのかい!?
って思うことでしょう。
実はみんな白いシャツなんですわ。
ワシもずっと疑問に思っとったさかい、
「白は縁起悪いんちゃうんかい。なんでシャツは白でええねん?矛盾しとるんちゃうんか?」
って食いついてみたんやけど、
誰もしどろもどろになってまともな答えをくれまへんでしたわ。
ちなみに、結婚式の時のネクタイは赤がベストでっせ、中国やと。

色ゆーても、お隣やのにこれだけイメージがちゃいますんやわ。
なかなかおもろいですやろ?
スポンサーサイト

テーマ:中国
ジャンル:海外情報

コメント

■ 

>まおたろーはん

>赤の役?は「九連宝燈」ではダメ?
九連宝燈は索子、筒子でもアリですからねー。
でも萬子の純正九連宝燈がいちばんきれいですね。
萬子でやったらダブル役満とかルール作りましょうか、作ってもアガれそうにあらへんけど(笑

>黄巾の乱は、皇帝に刃向かう印という黄色を選んだのでしょうか。
これはいろいろ説があるけど、
「蒼天既に死す、黄天まさに立つべし」
という言葉から陰陽五行説と関係あると思います。書き出すとややこしいので省略します(オイ

まおたろーさんのブログに書き込んでおきましたでー。そのスレすっかり見逃してましたわ、あぶないあぶない(笑
2006/01/14 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>omiidonはん
パールやったら「白やない」で誤魔化せるけど、スーパーホワイトはさすがに言い訳できまへんな(笑
まあ車の色まではゴチャゴチャ言わんとは思いますけどねー。
せやけど、よー考えたらホンマに中国の車に白って少ないことは確かでんな。中国人は全体的に濃い系の色が好きみたいで。

2006/01/14 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

>空想家はん
中国には「真っ赤なウソ」というような表現はありまへんなー。
「赤裸々」とか「蒼白」とかそういう表現は、中国が起源やさかいあるんやけど・・・。

>ウエディングドレスの色は、
>彼女の結婚回数によって変わる
5回目とかになったら真っ黒なドレスになりそうですね(笑
2006/01/14 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

赤の役?は「九連宝燈」ではダメ?

黄巾の乱は、皇帝に刃向かう印という黄色を選んだのでしょうか。

白がそういう意味を持つとは知りませんでした。私の車はパールだけど、薄黄がダメならこれも乗っていけないなぁ。

P.S.1/9付けのMyブログに、始皇帝の銅車馬の記事を書いたのでぜひご意見下さいませ。
2006/01/14 URL まおたろー #bGf9qjkw [編集] 

■ 

ふえ~ウチの白プリやと結婚式に乗っていけまへんなあ(^_^;)
高貴な黄が下品に早変わりなんて、驚きです。
白ドレスて、ないんでっか、びっくりやなあ。えーとチマチョゴリやったっけ、派手めな色で鶴橋にようけならんでましたわ。あ、韓国とはまた違うか(^_^;)
2006/01/14 URL omiidon@ケータイ #DpkuJOD. [編集] 

■ 

>静@新潟はん
こんばんは。@単身赴任はんの風邪が治ったみたいでよかったですねー。
グリル塞ぎ、杞憂に終わってよかったですわ。あれだけ塞いだら、一番下の塞ぎは必要あらへんかな。
せやけど、T-1つけてへんさかいオーバーヒートには気をつけてくんなはれやー。まあ実際にオーバーヒートになる前に警告ランプとかつくとは思うんやけど・・・。

で、色は国を跨いだらいろいろありますわ。中国人はこーゆーのにけっこうこだわるさかい、結婚式にはご注意を~。
2006/01/14 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

のぶさん
ご心配いただいたグリルの件ですが、
@単身赴任に聞きましたら一番下は塞いでいないそうです。
アドバイスありがとうございました。

私は朱色と黄色(たまご色)が大好き!
お国変われば・・・
危ない危ない!
2006/01/14 URL 静@新潟 #- 

■ 

>かず@栃木はん

>中国人の知り合いがいません
このグローバルな時代、明日突然中国人の友達できるかもしれまへんでー(笑

で、白い車やけど、よー考えたら、あることはあるけど日本と比べたら圧倒的に少ないですわ。タクシー以外ほとんど印象にありまへんわ、言われてみたら。
おもろいことに気付かせてくれておおきにですー。
2006/01/13 URL のぶ@大阪 #- 

■ 

日本ですと白は好まれますが、中国では反対なのですね。
気をつけなくちゃといっても、中国人の知り合いがいません。
ところで、日本では白い車も人気がありますが、中国ではいかがですか?
2006/01/13 URL かず@栃木 #w5LRiT.I [編集] 

■ コメントの投稿










トラックバック

≫ http://parupuntenobu.blog17.fc2.com/tb.php/288-fd02124e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。