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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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■■■スズキ

インドの山奥・・・やないけど、隣にパキスタンっちゅー国がありま。
前の地震で、悪い意味で名前が知れてもーた感じがするけど、
パキスタンって聞いて一発でどんな国かイメージついた人は、
実際に行ったことある人か、かなり想像力が高い人やと思いま。

パキスタンゆーたら、昔はインドの一部やったとこで、
戦後にインドがイギリスの植民地から独立する際、イスラム教徒が多かった今のパキスタンがインドからさらに独立したって感じでできた国やさかい、
文化的にゃインドっぽい感じですわ。
パキスタンって何があんねん!?と思うやろーけど、
世界4大文明として歴史の授業で必ず名前が出てくるインダス文明の遺跡、モヘンジョダロとか、
ゴダイゴの歌とテレビの西遊記で一躍有名になったガンダーラ(天竺)は、実はインドやのーてパキスタンにありますねん。
(ガンダーラは、町の名前やのーて地方名だす)

♪ガンダーラ、ガンダーラ、They say it was in India♪

ってゴダイゴの歌で、ガンダーラってインドにあった印象が強かった人が多かったことやろーな。
かく言うワシも、パキスタンに行くまではインドにある思てました。
まあ歌のフレーズは「過去形」になってるさかい、
ゴダイゴは決してウソはついてへんわな(笑

で、そないなことはさておいて、
パキスタンの主な交通手段は、遠距離やったら鉄道にバス、そして飛行機やけど、
ぶっちゃけそれも快適とは言えまへん。パキスタンでいっちゃん苦労するんは、遠距離の町から町の移動やろな。
それに関しては、インドの方がかなり快適ですわ。

パキスタンのバス

これが、パキスタンのバスだす。
これはすごい!派手とか言うレベルやおまへん。
とにかく、そして何故かパキスタンのバスって見た目が派手でんねん。
この画像でも、パキスタンじゃ「普通」のレベルやから、これを見るだけにパキスタンに行く価値あるかもでっせ。


で、街中の移動はどうか。
パキスタンは、大都市のラホールとかカラチを除いて、定期的に走る路線バスゆーのがほとんどおまへん。
タクシーは走ってることは走ってるけど、これも都市部を除いて数は多いってほどやおまへん。
ほな歩くしかあらへんのかい!?
いやいや、そうやおまへん。
バスの代わりに町中をスイスイ走ってる交通手段がおます。
その名は・・・

スズキ
* * *
名前からして日本語の「鈴木」やけど、
そうなんです、そのまんまなんです。

で、何がそのまんまかって?

スズキ

この画像をご覧下さい。
これまたド派手な車がズラリと並んでるけど、
実際にパキスタンに行った人は、懐かしいな~って思うはずですわ。
これがパキスタンの街中を走ってる「スズキ」ですわ。

まあ見たらわかるやろーけど、
これ、軽トラの荷台に屋根をつけて、中に簡単な椅子とも言えん板を敷いて椅子代わりにしとる、
まさにこれがパキスタンの路線バスですねん。
なんで「スズキ」かとゆーたら、この「スズキ」に使われとる軽トラのほとんどがスズキの軽トラやからですねん。
たま~~に、MAZDAの軽トラも走ってるけど、これも名前は「スズキ」ですねん。
せやけど、日本でもどこでも走っとる軽トラの荷台を客席にしたさかい、
これがまた強烈に狭い!
人がいっぱいになったら、もう車にぶら下がるしかおまへん。
せやけど、郊外とか田舎町は別として、けっこうゆっくり走ってるさかい、
(ちゅーか、人であふれとったらスピード出せん)
飛び乗ることも、飛び降りることもできますわ。もちろんバス停なんかあらへんさかい、
時には「飛び乗り」せんと乗られへん、「飛び降り」んと降りられへん時もあるけどね。
気になる料金は、だいたいチョイ乗りで5~10円くらいでしたわ。
都市部とかそこそこの距離に乗ったら20円くらい取られることもあるけど、
これがまた外見だけやのーて楽しい乗り物なんですわ。
もちろんパキスタンにスズキの工場があるはずものーて、これはほとんど日本から流れてきた中古車ですわ。
そのせいか、パキスタンにゃ日本車がメチャクチャ多いんですわ、これが。
インドからパキスタンに入った旅人は、まず車に撥ねられる、あるいは撥ねられかける、って言われとるんやけど、
それは、インドはボロボロの国産車ばっかしでかなり遅いんやけど、
パキスタンに入ったら日本車が中心の外国車ばっかしになるさかい、
加速力が全然違って、インドの車の距離感覚で道を渡っとると、必ず撥ねられる、っちゅーことをインドから来た旅人はみんな言うとりました。
日本で現役を終えた車は、こんなとこで第二の人生を歩んでたりしとりますんやわ。

で、パキスタンにゃ、「スズキ」もありゃ「トヨタ」もありますねん。
「トヨタ」って、マイクロバスのことなんやけど、
これもトヨタ製の中距離バスが走ってるさかい、いつの間にか「トヨタ」がその代名詞になってもーたってわけみたいですわ。
イランからパキスタンに入った時のこと。
国境の町で、イラン国境から一番近い都市のクエッタってとこまで200km以上、
もちろん「スズキ」で行ける距離やおまへん。
そこで、パキスタン側の国境の町からクエッタまでバスが走ってるんやけど、
その時に、バス停であるおっさんが言いました。

「クエッタまでバスで行くのか、
それとも『トヨタ』で行くのか?」


一瞬、「トヨタ?????」って思いましたわ。
せやけど実物を見てみたら一目瞭然。
「バス」ちゅーのは派手でボロボロな、どこの馬の骨か原型があらへんバス、
逆に「トヨタ」は普通のマイクロバスでしたわ。
もちろん、これは料金が全然違ってて、確か「トヨタ」は「バス」の1.5倍くらいやった気がしますわ。
けど、もちろん「トヨタ」の方が断然早くて、おっさんいわく、
所要時間は「バス」の半分くらいとかなんとか。
ちなみに、首都イスラマバードにも「トヨタ」が走ってて、これもえらい速かったですわ。

パキスタンっちゅー、日本とは縁がなさそうなとこで、
日本車と日本語が、変な意味で息づいてる変な国、それがパキスタンです!?
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