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BEのぶ

  • Author:BEのぶ
  • 自称「ブログエッセイスト」ことBEのぶです。
    昭和史をライフワークにしていますが、平成ももうすぐ30年経ち、昭和が遠い過去になりつつあります。
    昭和も遺産・遺物を探れば立派な「考古学」となります。題して「昭和考古学」。ジャンルは遊郭・赤線跡から鉄道、そしてすっかり忘れ去られた歴史を掘る「昭和の考古学者」として、昭和の名残りを通して考察する旅を続けています。

    基本は標準語で書きますが、エッセイは大阪弁で書いていきます。

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■■■飛田遊郭&山王番外編 消えた遊郭・赤線の跡をゆく38

前回、2回に分けて「飛田遊郭編」を書いたんやけど、
あれからあれこれ調べとったら、ブログに書いてみよーかなー、って言う材料がまた見つかりました。
ホンマは既に書いとるブログにこっそり補足しとこかなーと思ったんやけど、
それももったいないなーと思って別に書くことにしました。
まあ、今回は身の毛もよだつ統計書の数字とかは出てこえへんさかい、気軽な気持ちで読んでくんなはれ(笑

先日、ちょっと天王寺に行く用事があった上に、予定がすんなり終わって時間が余ったさかい、
「飛田&あいりん地区の再再再再再調査(?)」
にでも行ってくることにしました。
今度は、図書館でGETした昭和35年の、飛田新地も含む西成区住宅地図を片手に。

12012901

天王寺に出来た「キューズモール」っちゅーショッピングモールです。
いやー、かなりデカい!いつの間に天王寺にこんなん出来てたんやろ?
天王寺は素通りとは言え毎日通勤で通っとるのに、最近までこんなん出来てたとは知りませんでしたわ。
「大阪府民」と名がついたとんだ田舎者のBJのぶです(笑

で、最近出来たらしいキューズモールの裏手には、再開発されたマンション群が立ち並んどります。
キューズモールの喧騒はどこへやら、マンション群はシーンと静まり返って人もあまり見受けられません。
というか、公園に人一人遊んでへんし。
なんぼ平日の昼間言うても、子供とそれを囲むママくらいはおるんちゃう?と思うんやけど、
静かというよりゴーストタウンやなこれじゃ(汗

とブツブツリアルツイッターしながらマンション群の奥に分け入ると、
そこには一段土地の高さが下がった区画があります。
そこが飛田新地。
前にも書いたけど、飛田新地の東側は「上町断層」という断層の関係で数メートル以上盛り上がっとります。
どれくらい下がってるか言うたら、マンションの地面部分が飛田新地の中の建物の「2階」部分になっとるくらいで、
それが新地東側の「嘆きの壁」になっとります。
つまり、そこは「天然の壁」になっとるわけで、そこが大阪市西成区と阿倍野区との境目ともなっとります。
というか、天王寺駅から飛田新地まで、歩いても全然行ける距離やん。

せやさかい、「嘆きの壁」の上から飛田新地を見たら、視線が2階になるわけで、

12012902

こんな写真やったら「嘆きの壁」の上から余裕で撮れたりします。
さすがに「安全圏」から撮ってるさかい、特に注意されたりはしません、通りすがりからは「何やってんねん?」と変な目で見られるけどそこは気にしたもん負け(笑
せやけど、思いっきり壁の上から覗いてカメラ向けたら怒られるかもしれへんさかい、そこは自己責任でお願いしまーす。

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テーマ:消えた遊廓・赤線の跡を訪ねて
ジャンル:ブログ

■■■小学館vs講談社 中国語辞書アプリ対決

寒い~夜だから~♪

と、昔懐かしいTRFの歌を歌いながらタイピングしとる毎日です。だってマジで部屋が寒いもん。
・・・って書くと年がバレそうなBJのぶです(笑

うちのiPhoneは、ほとんど「マルチ言語電子辞書」と化しとる状態なんやけど、
一昔前に比べたら、各国語の辞書アプリもだいぶ豊富になってきたし、うちのiPhoneにも、英語に中国語に韓国語、スペイン語、フランス語にロシア語(和露がないさかい英露辞典やけど)とだいぶ賑やかになってきました♪
もうアプリの中だけは外国語大学状態(笑
いったいアプリごときになんぼ金かけてんねん!?と自分でも呆れるくらいやけど、趣味と実益を兼ねとるさかい、これは俺の中では必要経費。
その中でも、「メシの種」な英語と中国語は、原則金に糸目はつけません。

「語学は何かと金がかかる」

と誰が言うたか知らんけど、「金がかかる」っちゅーより「金はかけろ」と言うた方が経験則から正解かも。
特に、辞書は語学の勉強にゃ絶対に必要なもんやさかい、この肝心要をケチったらその人の語学レベルも底が知れます。
かと言うて、初心者がヘタに高くてレベルが高い専門辞書買っても、「使いこなせん→や~めた♪」ってなるのがオチやさかい、
この辞書選びも「語学の勉強の一部」と言うてええかもしれません。

昔は辞書と言うたら紙ベースの分厚いのが当たり前やったけど、
この21世紀のサイバーな世の中には、スマホの辞書アプリという手もあります。
語学初心者は、出来たら最初は紙ベースの辞書を使ってじっくり辞書と格闘するのも立派な「語学経験値」になるけど、
実際アプリの方が紙ベースの同じ辞書より安いし、手元に常に装備できるし、何より検索が楽言うのもあるさかい、スマホに入れてて損はありません。
スマホで辞書アプリをいくつも入れといたら、あのバカ重い辞書を何冊も持ち歩かんでもええっちゅーわけで。
うーん、ええ世の中になったもんや。
そこで、英語に次いで勉強しとる人が多い(はず?)の中国語のアプリを、中国語でメシ食ってる身の視点から解剖してみようと思います。
って硬い内容でもないさかい、まあ気楽な気持ちで見てくんなはれ(笑



テーマ:雑記
ジャンル:ブログ

■■■飛田遊郭をゆく後編 消えた遊郭・赤線の跡をゆく37

前のブログ「飛田遊郭編」の続きで、飛田遊廓の「戦後編」行ってみます。

戦後、松島とかと比べて「あんまし焼けへんかった」飛田新地はずっと営業を続けとったみたいで、
松島新地の歴史を遊郭時代から赤線時代まで事務所が書いた、たぶん全国の遊郭・赤線唯一の「公式歴史書」な『松島新地誌』にも、飛田のことが少し書かれとります。
空襲で綺麗サッパリクリーニングされた松島新地は、営業許可はおろか次の営業地も決まらん宙ぶらりん状態で、
決まっても土地詐欺に遭ったり、やっと営業再開と思ったら今度は警察とGHQの一斉ガサ入れ。
涼しい顔して営業しとる飛田を、「何であっちは普通に営業しとるのに、こっちは何でやねん!?」と半分愚痴のよーに書いとります。
せやけど、松島→飛田に移ったある経営者を仲介にして飛田が資金援助して何とか再開できたこともあって、『松島新地誌』には「この恩忘れるべからず」とも書いとります。

戦後は場所も移って規模も縮小してしもた松島新地に対して、飛田はある意味そのまんま残ったさかい、
それは「大阪でいちばん新しい」ニューフェイス遊郭がついに「大阪一」、いやもしかして「日本一」の座に就いた瞬間でもありました。



テーマ:消えた遊廓・赤線の跡を訪ねて
ジャンル:ブログ

■■■飛田遊廓をゆく前編 消えた遊郭・赤線の跡をゆく36

2012年、あけましておめでとうございます!

去年はホンマ3ヶ月くらいで通り過ぎてしもたくらい、めちゃ早かったよーな気がしたんやけど、
時のあまりの早さに「年」を感じつつあるBJのぶです(ToT)

さて、今年もこの調子で頑張ってブログ更新にいそしむさかい、
本年もよろしくお願いしますm(__)m
そして、出来たらガンガンコメント&拍手を下さい(笑


去年の話になるんやけど、遊廓・赤線を調べとる人にはある意味「聖地」とも言えなくもあらへん、
「飛田百番」でオフ会を開催してきました。

「一番おいしいものは一番後に取っておく」

主義の俺も、ついに「いちばんおいしいもの」にたどり着いたか!?
と感慨深いです(遠い目


夜の飛田新地へ向かう男たち

夜の飛田新地。
蛍のように光るネオンに、男が一人、また一人と「楽園」の光の中に吸い寄せられていきます。

その飛田新地の奥に・・・


夜の百番

目的地の「百番」があります。
ここは正式名称を「鯛よし百番」と言うて、ご存知の通り元は飛田遊郭の中にある妓楼の一つでした。
それが売防法施行の後に料亭に転業したもんなんやけど、
中は戦前の遊廓建築の結晶のよーな豪華絢爛な作りになっとるんは、もう説明不要なくらい有名やったりします。
ここはいちおう「料亭」やさかい、吉野家みたいに「ちょっと腹減ったな~」って一人で気軽に入れる所やありません。
オフ会でも開かんと来れる所やあらへんわな!?
特に、今も昔も飛田新地の中にあって「現役」の店が回りにあるさかい、女性はなかなか「お気軽に」近寄れるとこでもない。
まあ、自称他称含めて相当神経図太いんやったら話しは別かもしれへんけど(笑

肝腎の「百番」の中身はちょっとおいといて、ここで飛田新地の大まかな歴史を。
「大まか」で済むかどうかは・・・たぶんいつものパターンやと済まんやろな(笑

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