のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT)

大阪人の、大阪人による、大阪人のため・・・だけやないBlogでっせ。 愛車プリウスのこととか以前住んでた中国のこととか、色んなことを大阪弁トークでハイパーテンションで書いていきまっせ〜。

中国の車のマナー

さて、お次はあさってから中国出張を控えるある人に捧げるブログだす(笑

中国のモータリゼーションの嵐はすさまじいもんがあります。
日本の昭和30年代後半〜40年代前半ってこんな風にいきなり車が道に溢れ出した、って感じやったんやろなー
なんて思ったりしま。
せやけど、それと中国のモータリゼーションと全然ちゃうとこは、
やっぱり運転マナーやろな。
それはもう、日本の常識をはるかに超えた走りをしてくれたりします。
道が空いてたら、道の幅に関係なくアクセル全開、
高速道路じゃスピードメーターが振り切れとることもよくありますわ。
それは、まるで中国にゃ制限速度なんかあらへんが如く。
(たぶんあると思う・・・いや、あるはず、自信あらへんけど)
「おいおい。もうちょっとゆっくり走れ」
ゆーても
「没問題(ノープロブレム)」
と一言。
十分「有問題(ノープロブレムやない)」やと思うんやけど。
はよ走るだけやったらええんやけど、中国の車、特にタクシーは正直ええ車をつこてるとは言えまへん。
上海に行ったら、ナンバーズが当たる確率くらいでベンツのタクシーに当たることはあるけど、
他はスピード出して大丈夫か?って車が多いですわ。
上海の場合、タクシーは主にサンタナ2000っちゅー、VWと現地企業の合弁会社が作ってる車なんやけど、
中国におったらかなりええレベルなものの、日本に帰ってきてプリウスに乗ってたら、
よーあんな車にしょっちゅう乗ってたなー、と今頃になって怖い気分だす。
普通に乗るんやったらええんやけど、それが高速道路でスピードメーター振り切れるくらいくらいのスピード出したら、
正直「生きて目的地に着けるんやろか」と思ってまいます。
まあなんだかんだで無傷で目的地にゃ着くんやけどね。
うちの上司が昔韓国担当やった頃、韓国のタクシーの運転の荒さに辟易したらしいけど、
中国に来て「韓国以上や」としきりにボヤいとりました。
今日も、韓国から中国に出張に行く韓国人に、
「中国のタクシーは韓国以上やから、くれぐれも気をつけてな」
とくどいくらいにゆーとりましたわ。
ワシは韓国のタクシーにゃ乗ったことあらへんけど、
中国タクシーに慣れてもーたさかい、仮に乗ったら
「なんや、荒いって聞いたけど中国よりマシやん♪」
と思うんかな?

あと、中国のモータリゼーションがあまりに急やさかい、
運転手の技量が追いつかんっちゅーのもあります。
教習所はあるにゃあるんやけど、教習車すら運転が荒いのなんのって(笑
「なるほど、教習所でこれやさかい、まあしゃーないわな」
と妙に納得してまいましたわ。
中国は国際免許連盟(ジュネーブなんとかやったはず)に入ってへんさかい、
国際免許持ってても車の運転はできへんけど、
(香港・マカオは国際免許でOKでっせ。ワシも運転できるくらいマナーは良好やし、交通ルールも日本とほぼ同じ)
昔は金さえ積んだらすぐ免許証を発行してくれてました(汗
今はさすがに試験が要るけど、日本語でも受験できるよーになったらしいし、
取るのは楽にゃなりました。
日本語になる前も日本語の通訳連れ込み可で、中国におった頃、ある客が免許を取ったんやけど、
連れてきた通訳が車の免許持ってるクセに試験問題を間違えまくり、
2回不合格になって「三度目の正直」で合格した、
ってなんかびみょーに笑えん笑い話がありました。
そのせいか、中国で車乗ってたらレーシングゲームみたいでスリルありまっせ。
シートベルトつけてたら大丈夫・・・ってそのシートベルトが潰れとることが多かったりして(笑

そしてその3は、法律遵守精神の薄さだす。
中国は伝統的に、
「上に政策あれば下に対策あり」
ちゅー有名な言葉があるくらい法律を守るっちゅー考えが薄いとこだす。
何せ13億総「俺がルールブックだ」の世界やさかい、
まだここ数年でマシにゃなったものの、
「俺がルールブックだ」とばかりに、車も自転車も、そして人も道路を勝手気ままに通行していきます。
確かに横断歩道とかはあるんやけど、きっちり横断歩道を渡ろうって精神はあらへんと思いま。
ワシも中国に住んでた頃は、信号なんか守る気さらさらあらへんかって、
(10年前は、タクシーが律儀に信号で止まったら、「アホ!はよ行けや!」って怒鳴ってたもんな・・・)
今でも日本でつい「クセ」が出てもーて、ふと我に返ったりしとりま(笑
更に、中国は都市と田舎の格差が日本以上に離れとるさかい、
田舎から出てきた人なんかは、
「信号守れ!」
ってゆーても、
「信号?何それ?美味いのか?」
ってレベルの人もマジでおるさかい(つまり信号とやらを見たことがない)、
彼らに信号を守らせるにゃ基礎からの道徳の授業が必要になったりします。
中国は上海とか北京とか広州・深センなんかの都市ばっかし目が向くけど、
都市部の人口はたったの5%くらい、残りは農村人口。
つまり何が言いたいんかわかりますやろ?
どっかの掲示板で、
「中国はプリウス導入とか言う前に、環境とは何か、もっと以前に社会のルールをイチから叩きなおさんとあかん」
ってしきりに書いた覚えがあるけど、
13億人総道徳教育って、物理的に無理な話ですわな。。。

よって、中国の交通事故は、警察があんまし発表せーへんさかいよーわからへんけど、
自動車同士の物損事故も入れたら、それこそ天文学的な数字になると思いますわ。
中国に住んどった間、ぶっちゃけ交通事故を見てへん日はなかったっちゅーくらい、
もう日常生活の一部になってもーた感じがします。
一時帰国しとった時、目の前で自動車4台を巻き込む多重事故があって周りとかワシの友達はあたふたしとったけど、
ワシはいたって冷静、「ふーん」とばかりに救急車呼んだりしとりました。
「なんでお前はそんなにクールやねん(汗」
って突っ込まれたけど、
「だって、こんなん中国やったらザラやしな〜。
こんなんでいちいちビックリしとったら心臓なんぼあっても足りへんわ」

ってクールに答えたら、
「そ、そーなんかいな・・・中国は過酷やの・・・」
と絶句しとりました。
ある意味マヒしてもーてるんやけど、これは確かにワシの感覚が中国に毒されて変でした( ̄ー ̄)

こないな世界に住んでたら命なんぼあっても足りへん、
って思うやろーけど、おもろいことに住んどるうちに順応してきて、
知らん間に日本でも信号無視することがあります(オイ
まだ免許取ってへん、取る気すらあらへんかった頃、
兄貴の車に乗せてもろて走ってたことがあったけど、
(運転はもち兄貴でっせ)
交差点ごとにワシが左右を振り向いてチェックするさかい、
兄貴がビックリして、
「お前、教習所行ったら完璧やぞ」
とかなんとかゆーとりました。
ワシは完全無意識で左右確認してて、兄貴に指摘されて初めて気付いたんやけど、
これはええクセとして今でも車運転する時は(たぶん無意識で)左右確認しとります。
これは完全に中国で身についた習慣で、こまめに左右確認せんとどっから車が来るかわからへんさかい、
自然に身についたんやと思いますわ。

せやさかい、
中国で道を横断する時は、

1.まずは左右を確認する。
2.道を渡る
3.歩きながら途中でもう一回左右を確認(止まったらあきまへん)
4.また渡る

ちゅーパターンが必要だす。
日本とちごて、中国じゃ歩行者が歩いとっても止まってくれるとは限らん、
止まってくれるわけがあらへんし、轢かれても周りに人気あらへんかったら逃げられるだけ。
仮に轢かれて車が止まっても、
「アホ!死にたいんか!」
と罵ってそのまんま走り去っていくと思いますわ。
そのまま病院まで運んでくれる・・・なんて甘い甘い(笑
すべてオール自己責任世界の中国、轢かれたもん負けやさかいくれぐれも注意してくんなはれ。
日本から来たばっかしの頃はかなりビビると思うけど、まあ2〜3日したら慣れるでしょ!?

あと、中国を歩いとる時に注意すべきことは、
信号が赤でも、原則右折OK
ちゅーこと。
日本でも、左折可の標識があったら赤信号でも左折できるけど、
中国は右側通行やさかい、特に「赤の時の右折禁止」標識とか信号機あらへんかったら、
すべて右折OKやと思ってよろしいと思いま。
せやさかい、日本の感覚で横断歩道渡ってたら、すごいクラクション鳴らして車が突っ込んでくる時がありますわ。
これを頭に叩き込んどかんと、信号青やん♪って渡ろうとした瞬間、
横からすごい衝撃が来るかもしれまへんで。
留学してた時は、これを知らんが故に車に跳ねられた日本人が数人おりました。

どこの国でもそーやけど、
その国の車の運転習慣、そして交通ルールを知らんかったらケガして緊急帰国、ってことになりかねんさかい、
くれぐれも気をつけてくんなはれ。

今日は長文を二つも書いたら、何故か腰が痛くなってきましたわ(笑
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マルタなお話

マルタの国旗


「マルタ」って聞いて、「ああ、あそこか」ってひらめいたら、
かなりの海外通かもしれまへん。

「ああ、木をそのまま切ったやつ」
ってそりゃ「丸太」や( ^^)/☆(x_x)
「百人一首みたいなのやろ」
ってそりゃ「カルタ」や( ^^)/☆(x_x)
「国税庁査察部やろ」
ってそりゃ「マルサ」や( ^^)/☆(x_x)

ってダジャレはさておいて、
マルタってのはヨーロッパにある国のことなんですわ。

マルタの位置

脚の形したイタリア半島の下(南)に、その脚で蹴られたよーな感じでシチリア(シシリー)島があります。
マルタはその更に南にある、ちょうどイタリアっちゅー脚に蹴られた石の破片みたいな感じでんな。
人口39万人、面積はだいたい淡路島の半分くらいの小さな国なんやけど、
ちゃんと国連にも加盟しとって、もちろん政府もありまっせ。
マルタは大統領制を布いてるんやけど、世界でも数少ない「象徴大統領制」やってことだす。
これは大統領はほとんど政治にゃタッチせーへん、日本の天皇みたいな存在で、
実際の政治は首相が行っとります。
(逆に、大統領が行政の長として取り仕切る体制は「実務大統領制」ゆーて、世界の共和国のほとんどがこれですわ)

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