のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT)

大阪人の、大阪人による、大阪人のため・・・だけやないBlogでっせ。 愛車プリウスのこととか以前住んでた中国のこととか、色んなことを大阪弁トークでハイパーテンションで書いていきまっせ〜。

中国環境問題

本家プリウスマニアでほのかに盛り上がってる(!?)、
プリウスが中国で生産のことやけど、
書きたいことは本家で書いてるさかい、敢えてブログにして語ることはあらへんのやけど、
中国は公害が日本とは比べ物にならんくらいものすごく激しいさかい、
プリウス導入でちょっとは改善して欲しいなー、ちゅーんは希望的観測。
現実は、プリウス1000台導入しても焼け石に水以前の問題やろな。
中国人っちゅーんは、顔が同じアジア系っちゅーのもあるし、
更に儒教とか仏教なんかの文化を日本にもたらしてくれた国やさかい、
いろいろ共通点がある・・・と妄想的に思い込んでる日本人は多いけど、
実際は全然ちゃいますねん。
 「アメリカ人とイギリス人は違う」 
ってゆーたらすぐ納得するクセに、
 「日本人と中国人は違う」 
ってゆーても納得せーへん日本人の多いこと。
それくらい、日本人っちゅーんは中国人に対して先入観を持ってるんやけど、
それは、まあ現実に中国に行ったら木っ端微塵に吹飛ぶでしょう(笑

日本人と中国人の考えで全くちゃうところはいっぱいあるんやけど、
まず一つは、自然に対する考え方でんな。
日本人は、森林破壊とかゆーてるけど、それでもまだまだいっぱい自然が残ってるし、
元々自然と人間は一体で共生すべきもの、っちゅー考えがあるさかい、
無用な自然破壊はせーへん国民性になっとりま。
対して中国人はどないかっちゅーと、
欧州と同じよーな考え方で、自然は征服すべき存在で、人間とは対立した存在や、っちゅーことですわ。
中国は、歴史的にも青銅器とか鉄器の発達が盛んで、それが数々の優れた文明を生んだんやけど、
それがイコール自然破壊をスピードアップさせることになりましたんやわ。
中国の北西部、内モンゴルとか黄土平原あたりに行ったことがある人ならわかると思うけど、
あそこは今はペンペン草すら生えへん、黄色い土剥き出しの半砂漠になっとるけど、
そんなとこが、1000年前は木々がうっそうと茂る森やったって言ったら信じられまっか?
たぶん「ウソやろ!?」って言うと思うけど、
これがホンマですねん。
その昔、そこあたりは森林地帯で、動物も、鳥や小動物はおろか、象もおったことが、いろいろな文献や墓に描かれとる絵から確認されとりま。
それが、青銅器や鉄器、そして陶器やレンガを焼く時に木が必要になって、需要の拡大と共に森がどんどん消えていきましてん。
陶器は、宋の時代(日本は鎌倉時代あたり)にコークスで焼く技術ができてからは木は必要なくなったんやけど、
そん時には中国北部の森はほとんど消えて、今みたいな砂漠になってもーたってことですわ。
これにとどめを差したんが、万里の長城と街の城砦化ですわ。
今の万里の長城は、見事なレンガ作りの壁になっとるけど、あれは明代(日本でゆーたら室町時代中期〜戦国時代)に大改修されたもんですねん。
万里の長城自体は、紀元前の秦の時代どころか、古いのは3000年前からあったんやけど、
そん時の長城があんなんやったらある意味怖いですわ。当時はただ土を塗り固めて壁にしただけの、原始的なもんでしんやわ。

そして、街の城砦化とは、日本にゃそれに相当した都市があらへんさかい、
ちょっとわかりにくいけど、
北京の紫禁城に行ったら、皇帝の宮殿(紫禁城=故宮)の周りを高くてデカい壁が囲んでるのがわかると思いま。
あれは皇帝の居城を囲んでるだけの壁やけど、それだけでもメチャクチャデカいですわ。
せやけど、その昔はもっと長くてデカい壁が北京市街を囲んでたって言ったらどない思いますか?
今の北京市内の環状道路、ちょうど北京地下鉄の環状線が通ってるルートが、まさに昔の城壁の跡ですわ。
今では完全に残ってるとこは、西安(昔の長安)とか、世界遺産にもなってる平揺(山西省)とか数える程しかあらへんけど、
昔の中国の町は、ほぼ例外なく町が城壁に囲まれてましたんや。
中国語で「街」の意味を「城(市)」って書くんやけど、中国語でも昔、街が城壁に囲まれてたってのを物語ってま。
その城壁は、町ごとに個体差はあったやろーけど、とにかくデカい。
西安の城壁の上に登ったことあるけど、城壁の上、馬車が走れるようにできたーるだけあって、幅が片道2車線の道くらいのデカさがありましたわ。
今城壁があらへん街でも、昔城壁があったなーって跡は残ってまっせ。
中国の地図を見たら、一区画だけ道が円形とか方形の環状になってたりしま。
そこがほぼ100%昔の城壁を壊して道にした跡で、
北京とかはもちろん、上海にも昔、1912年までは城壁がありましたんやわ。
今の上海の中心部から南の部分、豫園(よえん)っちゅー上海の数少ない観光名所あたりに、
「中華路」
「人民路」 

ちゅー、二つで環状になってる道路がありますわ。
そこが昔の上海の城壁の跡で、今でもその道の中は「旧城内」って呼ばれて、
地元の人しか行けへん細い路地に迷い混んだら、どっぷりディープな中国が体験できますわ。
上海なんて中国やないって思ってるけど、あそこだけは格別な世界ですわ。
せやけど、好奇心で入り込んだら迷路になっとるさかい、抜け出すのに一苦労しまっせ。
ちなみに、跡形もなく壊されたはずの旧上海の城壁、実はほんの一区画だけ現役で残っとりま。
1999年に大改修されたさかい、面白みはほとんどあらへん隠れた名所旧跡になっとるけど、
地元でも知ってる人が少ない、なんか隠れキャラみたいにひっそりたたずんでますわ。

で、なんの話してたんやったっけ?(笑
そうそう、環境の話しでしたな。
それで長城や城壁を作るのには、大量のレンガが必要だす。
レンガを作るには火が必要なんは当たり前やけど、そのレンガ作成に大量の木が使われて、森がまた着実に消えていきました。
更に、中国は戦乱が多かったさかい、城壁を作っても戦争で壊れ、また作り直し。そこで更にレンガが必要になり・・・って感じだす。
それが2回3回やのーて、歴史上で数十回繰り返してたさかい、そりゃ森の10個や20個は平気で消えますやろな。

せやさかい、中国の環境問題ゆーのは深刻なもんになっとります。
砂漠化は北京の郊外にまでやってきて、20年後にゃ北京市内が砂漠に埋もれるって言われとるし、
急激な車の増加による排ガスまみれな街、そして工場からの煙や水質汚染や地下水の干上がり、
そして毎年恒例になってもーた大洪水などなど、
ぶっちゃけ、このままやと50年後知らんぞ、って思うよーなことばっかだす。

これは、中国の厳しい環境の影響もあるけど、人民の環境に対する意識の低さも誘因になっとりまんな。
中国も、経済発展したっちゅーても、やっぱりほとんどの人民は、今日のメシを食うのがいっぱいいっぱいな人が多いんですわ。
上海とかだけを見たら、裕福になったなーと思うことはあるけど、
あそこだけを見て中国を語るべからず。
今でも人口のほとんどは田舎の農民やさかい、そこの生活は厳しいもんがあると思いますわ。
そんな人たちに環境だどーだゆーても、
「その前にメシと金よこせ」
ってことになって、聞く耳は全く持ちまへんやろ。
せやさかい、これからの種まきのために、学校で大々的に環境に対する教育を施す必要があると思いま。
正直、農村とかの就学率は政府発表の公的データよりもかなり低いと思うけど、
それでも学校発で情報を流すと、これからの子供たちが意識してくる、
ってことも想像できま。
マスコミも、日本みたいに報道の自由がある、って国やのーて、
悪いことは全部報道管制敷いて封じ込める国家やさかい、
テレビで流したりするんもちょっと期待はできへんかも。
そこんところの意識を変えるんも、これからの中国の若い世代やろーから、
もうちょっと意識して環境に目を向けへんと、えらいことになるで、マジで。

更に悪いのは、政府がいくら環境がどーだゆーても、地方が全く言うことを聞かんことでんな。
中国には、古くから
 「上に政策あれば、下に対策あり」 
ちゅー言葉があるんやけど、
これは、政府がいくら政策を発表しても、地方政府まで行ったら適当に骨抜きされて、
全然ちゃう形のものになってることがよくありますねん。
最近の改革開放政策も、勝手に「金を稼ぐためにゃ何してもええ」って解釈されて、
パンダも住む国立自然公園に勝手に空港とか高速道路を開通させるわ、
地方の特産物の食べ物にアヘンを入れて中毒にさせるわ、
観光地の行政が、市をあげてぼったくり奨励するわ、
もうやりたい放題だす。
せやさかい、政府がいくら環境を重視して、更に海外に向かって「環境重視してまっせー」って言っても、地方がそれを守ってるか、
それとこれとは全く別問題だす。

もちろん、日本は隣同士やさかい、「ふ〜ん」と他人事になってたら知りまへんでー。
ワシがいちばん恐れてるんは、環境破壊が致命的に進んで中国で住める土地が少なくなり、
環境難民
が生まれてくることですわ。
これは想像したらメチャクチャ怖いことですわ。
その住むに困った環境難民は怖いものがあらへんさかい、
大挙して日本に向かってきたことを想像してくんなはれ。
その数、1万とか10万とか生易しい数字やおまへんで。
100万、いや、数千万単位で来たらどないしまっか?
沖縄はもちろん、九州くらいはあっという間に呑み込まれてもーて、いつの間にか「中国領」になっとるやろな。
まあその前に、朝鮮半島とか台湾、ベトナムあたりが呑み込まれると思うけど、
別にワシは荒唐無稽なこと言ってるわけやおまへん。
中国の歴史を勉強したらわかるけど、今の中国がこれだけデカいんも、こないな方式で領土を広げていったわけやからですわ。
まあ細かいことは話さんけど、中国の環境破壊は日本にとっても深刻な問題っちゅーんを考えた方がよろしいと思いま。

マジメに書いたら疲れましたわ。
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:2 | トラックバック:1
∧top | under∨

冬の快適アイテム1 シートヒーター

北海道とか東北やともう雪が降ってきとるみたいやし、
だんだんと冬将軍の足跡が近づいてきてまんなー。
大阪は、そんなとこに比べたらまだそんなに寒いって程やないけど、
それでも夜の気温は一桁になってきたし、
これからのドライブは我慢大会になりそうやな、こりゃ。

そんなんやったらとっとと暖房つけろや、って思うやろーけど、
なんとか暖房なしでも快適ドライブをしたいねんって、
っちゅー向上心(!?)がある限り、なんとか暖房なしで冬を越えたい。
まあ最終的にゃ無理やろーけど、とりあえずは悪あがきしてみますわ。
で、たまたま茶打はんとこで、香ばしそうなアイテムをみっけたさかい、
速攻で購入して、昨日とどきましたわ。
茶打はん、紹介おおきにです〜m(__)m
冬の快適アイテム1 シートヒーター…の続きを読む
別窓 | 大阪弁でPrius | コメント:12 | トラックバック:0
∧top | under∨
| のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT) |