今日の一言 10/202005-10-20 Thu 21:31
最近の女子高生、全然色気あらへんな。ワシが年とっただけなんかな? |
個性っていふもの2005-10-20 Thu 20:46
最近、「目立ちたい」とかで犯罪する若い連中が増えてまんな。
「世間を驚かせたい」 「自分に注目して欲しい」 いろいろ動機はあるんやけど、犯罪はいけまへんで。 犯罪までに至らんかっても、人の迷惑を考えへんと騒いだりして、 そないな感じで目立とうとするのもおりますわな。 なんか目立ち方間違えてへんか?といつも思ってるんやけど、 まあワシらの世代でも、いわゆるヤンキーゆーとった連中はそうやったかもしれまへんな。 今こないして30越えて考えたら、あの時は背伸びしたい世代で、 どないかして目立ちたい、っちゅー表現が、いわゆる学ランを短くしたりしてるんやないかなーと。 ワシもヤンキーほどやないけど、中学・高校で学ランを少し短めにしてたこともあったさかい、 今考えたらアホやったなーと思ってますわ。 最近、何かと個性ゆー言葉が広がっておりまんな。 個性って何じゃい!?ってことで、ちょいと調べてみたんやけど、 個性(こせい): 個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。 個人性。パーソナリティー。 と辞書には書いとりますわ。 簡単にゆーたら、「自分らしさ」ってことやろーけど、 最近この「個性」って言葉が確固たる意味を理解せんまま独り歩きしてるせいか、 外見だけ目立てばそれで「個性」って思っとる人が多くなってると思うんですわ。 せやけど、そんな上っ面だけの、外は金ピカでも中身はブリキっちゅー個性っちゅーもんは、すぐに剥がれてボロボロになりまっせ。 本物の個性っちゅーんは、内からにじみ出てくるもんやとワシは思っておりますんやわ。 個人に備わってる能力はもちろんやけど、 天性のいろんな「何か」も立派な個性やと思いま。 たとえば、人を笑わせるツボを小さい頃から押さえとるとか、 顔はいまいちパッとせーへんのに、女の子に何故かモテるとか、 やたら運動神経がええとか、 学生時代を思い出したらこんなの一人くらいはおりましたやろ? これが、ワシに言わせたら「天性の個性」ゆーもんやと思いま。ある種の天才でんな。 そして、もう一つ個性がありますねん。 これは「後天的な個性」とゆーてるんやけど、 これは生まれてからの本人の環境とか、人生とかに左右される個性でおま。 ワシに言わせたら、この「後天的な個性」こそ、自分のパーソナリティとかアイデンティティ、つまり世間でゆー「個性」を形成するメインやと思いますわ。 例えば、小学校・中学校の時にすごい勉強ができる子がおるとしま。 せやけど、同窓会なんかして久しぶりに会ったら、なんかパッとせーへんなーってことがあります。 逆に、小学校とかやとあまり目立てへんで、成績もそんなに良くなかった子が、 実業家になってたり作家になってたり、こないなこともありますなー。 この違いは何やねん?とゆーと、 「後天的な個性」っちゅーのは、伸びる年齢っちゅーのがあると思いますんや。 ワシが思うに19〜23歳がいっちゃん伸びる時、世間じゃ大学生やってる時やわな。 こん時は感受性がいっちゃん豊かになる時やと思うんやけど、 こん時に何をしてるかによって、「後天的な個性」が確立すると思いますんやわ。 ただボケーってしてたら、それだけの「個性」で終わって、いろんな経験をしてたら「個性」がごっつい伸びる思います。 ワシも海外に行ってていろんな大学生におーたんやけど、 世間でゆわれとる大学生と違って、やけに生き生きしてたのはよー覚えとります。 それに好奇心も旺盛やし何よりよー勉強しとるみたいやわ。 それに、大学を休学してまで長期旅行する人は確固たる信念ちゅーのを持ってて、 日本の大学に行ってへんで、「大学生なんかアホばっかやん」と思ってたワシにとっちゃ、なんか嬉しいこっちゃでんな。 そして何より、彼らはすごいインパクトがあって、忘れたくても忘れられへん人間が多かったですわ。 今でも付き合いが続いてる奴もおるけど、その個性は今や20代後半になっても衰えてまへんわ。 もしワシが結婚して子供生まれて、子供が大きくなったら、 まずは日本放浪、果ては世界を放浪させて、いろんな世界を見させよーと思っとります。 大学?そんなん入らんでもええわい! とは言わんけど、大学なんかある意味働きながらでも行けるし、18歳で入れって規約はあらへんよってな。 それでも大学に行きたいゆーんやったら、国立大学に入らせて半強制的に2年間休学させて、日本からほっぽり出しますわ。 国立大学やったら、今はやけど、休学したら授業料は免除やし、 (国立大学が法人化されたさかい、どないなったんやろな?) 大学なんか4年で卒業せんでええわい、これがワシの哲学だす。 いろんな世界を見て感じること、それが「個性」に結びつくさかい、若いうちにどんどんいろんなことやっててもええと思いまっせ。 ニートはさておいて、フリーターやっていろんな仕事するんはワシはかまへんと思ってるし。それを年とってもやってるんは問題やろーけど、 若いうちはどんどんいろんなことやっていったらええと思いま。 せやけど、小学校から「個性だ何だ」ゆーてても、小学生に個性を確立できるわけあらへんやん!とは思いますわ。 高校までは、まずは個性の芽を枯らさんよーにして、それからは一気に爆発するさかい、 そこが肝腎やと思いますわ。 人にゃいろんな個性があるさかい、自分は何がしたいんか、そして何をすべきなんか、それは最終的には本人しかわかりまへん。 歩きながら自分で考えて、自分で答えを見つけていく。この行為こそが個性を育てる最大の肥料でんな。 親はそれを見守ってるだけ、たまに道に迷ったらヘルプするだけでかまへんと思いますわ。あまり過干渉は毒やけど、ほったらかしもあきまへん。 せやけど、見守って敢えて何もしない。これはかまへんと思ってま。 子供なんかいつかはどっか離れていく存在やさかい、自分でいろんなことさせる、これこそ子供が大人になっていく一歩やろーなー。 かく言うワシも、次男っちゅーこともあったんか、ほとんど親にゃほったらかしにされましたわ。 「東京行ってくるわ」「行ってらっしゃい」 「世界放浪してくる」「行ってらっしゃい」 「明日から香港行ってくるわ。今週メシいらんで」「さよか。気ーつけてな」 まあこんな感じやさかい、こんな奴が生まれておりま(笑 まあ、個性ゆーのは、人から強制されるもんでも、与えられるもんでもありまへん。 結局は自分で育てるっちゅーことですわ。 個性がないって嘆いとるそこの若いの、まずは自分が今まで何やってきたか、それを見つめることでっせー。 自分と対話してると自ずと行く道が決まると思うさかい、進むだけやのーて立ち止まることも大切だす。 ちゅーわけで、なんか偉そうなこと書いてみました(笑 |
