のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT)

大阪人の、大阪人による、大阪人のため・・・だけやないBlogでっせ。 愛車プリウスのこととか以前住んでた中国のこととか、色んなことを大阪弁トークでハイパーテンションで書いていきまっせ〜。

シプセキ

中国に留学しとった頃は、留学生言うたらもちろん日本人だけやのーて、
色んな国の留学生がおりました。
その中でも、隣言うたら隣の日本人留学生が、今も昔も一大勢力なくらい多かったんやけど、
その次、大学と時期によっちゃそれ以上の勢力を誇ったんが、韓国人留学生。
韓国も中国のお隣、海に隔たれて「隣」言うのにゃ定義が曖昧な日本と比べりゃ、
明らかに「お隣さん」やさかい、当たり前言うたら当たり前。
日本人と韓国人の、中国留学の世界における関係は、この両国のびみょ〜な関係のせいもあってか、
仲が良かったり悪かったりもしたけど、
俺が留学しとった大学は、概ね良好な関係を築いとりました。
もちろん、巷でよく聞く「日帝36年」とか「戦争うんぬん」の話は一切なし、
ちゅーか、中国人とでもそんな話せーへんかったし。

他の国の留学はわからんけど、中国留学は、中国人学生と一緒に勉強する本科生やったらさておき、
「漢語進修生」っちゅー、名前はちょいといかめしい「語学留学」の人たちは、
授業はたいてい午前中まで、午後はフリーなんですわ。
午後は三々五々、どっか街中に散って行くことが多いんやけど、
日本と違って中国ってヒマをもてあます娯楽が全然あらへん有様、
今でこそそこそこあるものの、俺が留学しとった当時の「娯楽」言うたら、
ゲーセンに行くか友達とダベるか、夜は麻雀か酒盛り、あとはデパートの女の子をナンパするくらいか(笑
かく言う俺は、
「語学上達の必勝法は現地で異性のフレンドを作れ」
っちゅー語学勉強法の鉄則(?)に基づいて、デパートにおるヒマそーな女の子に、手当たり次第に声かけとりました。
中国は人だけはやたらおるさかい、デパートとかに行ったらヒマそーな店員がぎょーさんおって、
「オレ日本人。話し相手になって〜」
言うたら、「日本人」ちゅーのを餌にしたら、たいていの女の子はたどたどしい日本人の中国語に付き合ってくれます。
「まあ!中国語お上手ね♪」
なんておだてられながらも、数十分しゃべって、
「仕事が忙しくなったからまた来てね♪」
と適当に追い返されるんやけど、もちろん「また来る」言われた以上また相手になってもらいます(笑
そして、夜になって日本人同級生と「本日の戦果」を報告します。
「本日、我東方百貨店(仮名)の1階の宝石売り場のシャオチエ(小姐)をGETせり」
「何!オレも目つけとったのに」
と、男同士の他愛もあらへん「与太話」に花が咲きます。
そして、中国語もある程度しゃべれるよーになって後輩が入ってくると、
「中国のシャオチエを口説くのは如何・・・」
って講釈を垂れることもしばしば。
「のぶさん、某百貨のレストランのシャオチエがかわいいのですが、声かけてくれますでせうか?」
って「出動依頼」を受けることもしばしばやけど、
自分が目つけたんは自分で声かけろ、ちゅーのが俺のポリシー(?)やさかい、
「ついて行くわ」
って言いつつ、何も手は出しまへん、ただ後輩の尻を叩きまくるのみ(笑

何か話が外れてまいましたな、さて本題。
シプセキ…の続きを読む
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

なるほど!と思った一瞬

外国人タレントの一人に、ジェフ・バーグランドっちゅー人がおります。
全国ネットのテレビにも出てくるけど、主に関西のテレビを中心に出てくる人やさかい、
関西人以外じゃあんまし馴染みあらへんかもしれへんけど、
京都の町屋に住んで関西弁(京都弁)をしゃべる外国人でもあります。
本業は大学の教授なんやけど、専門は「異文化コミュニケーション」だそうですわ。
かな〜り前に講演会を聴きに行ったことあるけど、
かなり引き込まれてごっつい勉強になりましたわ。おまけにテレビ以上に関西弁やし(笑

で、今日たまたま図書館に行ったら、彼の著書があったさかい借りて読んでみやした。
専門の異文化コミュニケーションをフィルターに、日本文化とかを語った本なんやけど、
内容がちょいと専門的なとこもあって理解が難しいとこあり、笑えるよーな日本文化の衝突とかありで、
外国人から見た日本を書いた本は、新発見が色々あっておもろい。
それ以前に、よーこんな難しい本を「日本語で」書けるな、と感心しましたわ。

それで、この本にあることが書いとりました。
「自然界との関わり」ちゅー欄があって、世界の人々は自然との関わりについて、大きく3種類に分かれるとか。


1.自然支配型

人間が自然を支配し、支配すべきというタイプ。寒い気候の地域に多い。


2.自然畏怖型

人間は自然には叶わないとギブアップして、神として崇める。熱帯気候に多い。


3.自然共存型

温暖な気候に多い。日本が典型的な例。仏教の考えもこれ。

日本は、戦後にちょっと狂ってしもたものの、基本的にゃ「自然共存型」、
西洋やったら、大げさに言うたら
「自分たちがああこう考えた(自然の)姿やないと気がすまん」
ちゅー感じで、ガーデニングにしても、木や花の大きさ、色、生え具合まで自分の思い通りにいかんと「美」やないとか。
せやけど、日本は自然に生えたものに「美」を見出す。
ちょいと手入れはするけど、あくまで自然の姿を壊さん程度ですわな。

で、ちょいとこれを中国に当てはめてみました。
中国って北と南、長江を分断線として北と南で全く文化がちゃいます。
今でこそ中国どこ行っても米食えるけど、
元は米食って中国南方の文化、北は基本的に「小麦文化圏」でやんす。
約10年前に、広州から北京まで列車で北上した時、
「南方」の湖北省から「北方」の河南省に入ったら、
車窓が田園から急に麦畑に変わったんはごっついビックリで、今でも強烈に記憶に残っとります。

中国の北の方は、空気が乾燥して気候が厳しいせいかけっこう現実主義で考えがクール、
対して南方は、日本と似て高温多湿、病気の温床でもあるけど自然が豊富です。
(今はかなり自然破壊が進んでえらいことになっとるけど・・・)
中国医学にしても、南は薬草がけっこう取れるさかい本草(漢方)治療が盛んやったけど、
北の方はそんなん少ないさかい、物理療法(按摩とか鍼灸、気功)が盛んやった、
ちゅー歴史もありま。
同じ中国っちゅーてもほとんど別の国なくらいちゃうわけなんやけど、
北方は1.の「自然支配型」、南方は3.の「自然共存型」と2.の「自然畏怖型」の中間かなーと思ったりしました。
北方の人は現実主義で縁起とかをあんまし信じへん、
せやけど南方の人は縁起とかジンクスをえらい気にするし。
今の黄土高原はペンペン草すら生えてへん不毛の大地やけど、昔は自然が豊富なとこやった、
って言うても信じられへんくらいの状況やけど、
これも、北方的な「自然支配」の考えでやったら現在に至る・・・で、
南方は福建省とか行ったら今でも豊富な自然があるし、
信心深い人もけっこう多い。
「自然支配」でやっとったらとっくに木一本生えてへん状況やったやろし、
そこらへんの観点から中国を見てみるんもおもろいかなーと。
一つの事柄も、色んな角度で見たらまた違ったもんが見える、
「これや」っちゅー固定概念を外してみたら、おもろい新発見があるんちゃうかな、
と今日は改めて思いましたわ。
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

隠れた中華料理 その1

「世界三大料理」

言うたら、フランス料理中華料理、さてもう一つは?
こりゃ永遠の話題かもしれまへんな〜(笑
人はインド料理と言うて、またある人はトルコ料理言うし、
(トルコ料理は日本じゃあんまし馴染みあらへんけど、ナメたらあきまへんで〜)
もしかして、日本料理かもしれまへん。
この三大料理の3つ目が隠れたナショナリズムになったりして(笑

まあそないなことは(-_-)/■ オイトイテ
世界三大料理の一つにゃ確実に入っとるんが世界共通認識とも言える中華料理、
中華料理言うたら何をイメージしまっか?
餃子、チャーハン、麻婆豆腐etc...
挙げていったらキリあらへんと思いますわ。
え?天津飯?そりゃあんさん、日本独自の中華料理やさかい中国にゃおまへん(笑
日本と中華料理とのお付き合いは、日中の何千年の歴史の中でも新しい方で、
日本人にとって中華がお馴染みになったんは、古くても明治以後、大衆食になったんは昭和初期〜戦後のことやと言われとります。
こんだけ長い日中の歴史でも、何で料理だけは日本に入ってこえへんかったんやろか?
少なくても、ちょっとは入ってきとったものの、日本にゃ定着せーへんかったことは確かやろーかと。
で、そないな中華料理でも、日本人が案外知らん、ちゅーか少々マニアック(?)なもんもありま。
マニアック言うても、ゲテモノちゃいまっせ(笑
画像として残っとるんは少ないんやけど、それを紹介していこーかと。

ちゅーわけで、まずは第一弾!
隠れた中華料理 その1…の続きを読む
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:4 | トラックバック:0
∧top | under∨

中国は儒教の国なんか?

なんかここ数日、

餃子戦争

って形容できそーな、東シナ海あたりにえらい冷たい風が吹いとるみたいやけど、
中国側の対応の「不誠実さ」に、怒りを感じとる日本人も多いことやと思いますわ。
俺は、中国が
「はい、そうです。すんまへんm(__)m」
って素直に謝るとは思ってへんかったさかい、全然予想内のリアクションでやんす。
日本側も、警察のトップがわざわざ記者会見するくらいやさかい、
強気に構えるつもりですやろな。
さて、この件でもそうなんやけど、中国、中国人の「とんでもニュース」を耳にする度に、
こないな言葉をよー聞きます。

「中国って儒教の国やのに何故?」

「中国は儒教の国なので」

「中国って、儒教なんでしょ?」


もう、こんな言葉は何回、いや、何百回聞いたことやら(笑
日本人は、事あれば呪文のよーに、こないな言葉を口にします。
確かに日本人の精神構造は、神道とか仏教的な面もあるけど、儒教の影響もかなり大みたいで、
「同じ儒教」ちゅーシンパシーを、中国に対して感じるよーでんな。
俺が中国に初めて中国に留学した頃(約15年前)、中国はこないなとこやで〜、中国人ってこんなんやで〜と、
「自分の目で見た現実の中国人」
を色んな人に言っとったんやけど、実際に中国に行って住んでた人間が言った感想やのに、

「そんなはずはない!」

と真っ向から否定する人たちがおりました。それも、3人4人やおまへんで〜。
いや、否定されるだけやったらまだまし、怒り狂う人もおる始末(汗
彼らが否定する理由、それが
「中国は儒教だから」
理由になってそーでなってへんよーな、なんかよーわからん理由やけど、
彼らはもちろん中国に行ったことはおまへん。
今はインターネットですぐに情報が入るさかい、現実については隠すことはできへんくらいやけど、
当時は中国の情報ってありそーでなくて、進んで行く人は「変人」扱いされとったくらいやし(笑
まあ、俺は別に変人でも変態でも何とでも言うてくれたらええんやけど、自覚はしとるさかい(笑

さて、続きは↓。
せやけど、自分でも「長!」って思うくらい長いさかい、覚悟して見るよーに(笑
中国は儒教の国なんか?…の続きを読む
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:8 | トラックバック:0
∧top | under∨

プラグインハイブリッドを中国語では

俺が取ってるメルマガに、プラグインハイブリッドの記事が載っとりました。
プラグインハイブリッドって最近何かと話題に上っとることが多いさかい、
だいたい何のことかわかっとる人は多いと思うけど、簡単に言うたら

家庭用コンセントで充電できる電気自動車

ちゅーことかな?

で、それを一体中国語で言うたらどないなんねん?
と素朴な疑問が浮かんださかい、ちょいと調べてみました。
だいたい目星がついた単語を、適当に中国ヤフーで検索してみたら、
中国でもけっこう注目なんか、かなりのヒット数でしたわ。

せやけど、今活き活きしとる新しい技術のせいか、まだ中国語じゃ固定された言い方ちゅーのがあらへんみたいで、主に

插电式混合动力车


家用电源充电混合动力车

ちゅー言われ方があるみたいでんな。
どーやら、前者の方が優勢でヒット数も多いみたいやけど、
漢字でだいたいどない訳しるかわかると思います。
せやけど敢えて翻訳したら、前者を直訳したら、

「コンセントに挿すハイブリッドカー」

後者は

「家庭用電源で充電するハイブリッドカー」

ちゅーこっちゃですわ。
「そのままやん!」
ちゅー声もあるとは思うけど、
中国語は、新語が入ったらこないな感じでいちいちご丁寧に「漢字に意訳」してくれます(笑
近頃の日本語みたいに、外来語をそのまま受け入れてカタカナ語にしたらごっつい楽やけど、
そこをせーへんのは中国語のサガなんか、それともナショナリズムなんかは知りまへん。
せやけど、「意訳」の方が頭使う言うたら使うし、
文字にしたら「見てておもろい」ちゅーのもあります、中国語勉強しとる外国人にゃ、
「また単語が増えた!」
って頭抱えることになるやろーけど(笑

ちなみに、「混合動力車」ハイブリッドカーの意味で、これはもう固定された言い方やさかい、
中国人とかの中国語圏の人としゃべる時に、ちょいと話題に如何でっか?
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:4 | トラックバック:0
∧top | under∨

香港のトラム

出張とか風邪とかSNSでしばらくブログの更新が途絶えてもーてすんまへんm(__)m
気を取り直して、テンプレも入れ直して新たな出発とさせてもらいますわ。


060717 路面電車


さて、前に香港に出張に行った時、
ホテルの前にチンチン電車が走っとりました。
香港の交通手段は、日本と同じく地下鉄やらバスやらタクシーやらがあるけど、
チンチン電車は香港島の北部をのんびり走っとる乗り物で、
完全に地元の足になったかなりローカルな乗り物ですわ。
開通は1904年、日本は日露戦争が始まった頃やさかい相当古い骨董品みたいな乗り物であります。
まあさすがに使われとる車両は当時そのままちゃうけど、それでもたぶん走って6〜70年はたっとんちゃうか!?
ゆーくらいの年季が入った2階建てのチンチン電車が元気よく走っとりますわ。
香港でも比較的住宅街ってとことか、オフィス街とかも通って、冷房ついてへんさかい今の時期に全線走破するんは座っとるだけで体力消耗するけど、
風景がかなり変わっておもろい上に、料金も2HK$(35円くらい)均一とかなり格安やさかい、
香港に行ったら是非一回体験してみてくんなはれ。

そしてついでに、トラムの2階席から撮った動画(約1分)も晒しちゃいます〜。




動画やったらかなり臨場感楽しめると思うさかい、どーぞ見てやってくんなはれ。
動画は2種類あるんやけど、24時間後に違う動画を公開するさかい、これまた楽しみにしてくんなはれ〜。
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:12 | トラックバック:1
∧top | under∨

上海大廈(SHANGHAI MANSION)

0606023 上海大廈1


上海のバンド(外灘)を通り抜けて北へ向かったら、
ひときわ高い、茶色い建物が目に付くはずですわ。
ここが、今日ワシが宿泊しとるホテル、

上海大廈

ですわ。

0606023 上海大廈2

やけにバカ高いビルが建ち並ぶ上海の中でも、古くから上海のトレードマークの一つとして昔から有名なとこですわ。
かなり目立つ上に貫禄がついてやけに存在感あるさかい、上海に行ったことある人やったら、泊まったことはあらへんけど、見たことはあるゆー人はおるはずですわ。
ここは1931年から建築が始まって1934年に完成、元々は長期滞在者向けの高級マンションとして建てられたとこだす。
今はもちろんホテルなんやけど、その面影がホテルの英語名の"MANSION"に表れとります。
ここは歴史の表舞台にもなったとこで、戦前の日本の秘密特務機関もここに「事務所」を置いとったこともあったとか。
良くも悪くも、上海の歴史の数々の場面を同じ場所でずっと見とったってことでんな。
外観は、さすがに築70年以上たっとるだけあって少しひからびとるかなーと思うけど、
中身はもちろん改装されとるし、外観自体もごっつい貫禄がありますわ。
ここは上海市の文化財として指定されとって、むやみに外観がいじくられへんよーにできとります。
新しいホテルもええけど、せっかく上海に来たんやさかい、こない歴史の語り部みたいな歴史がある文化財ホテルに泊まるんも一興でっせ。
ちなみに、ここは決して安いわけやあらへんさかい、初めて上海に来た13年前からずっと指をくわえて見とったけど、
ワシも一回ここに泊まりとーて今回敢えてここを選択させてもらいました。
公私混同って?まあたまにゃええやん(笑

060623 上海大廈5

これが戦前の時の上海大廈だす。たぶん1930年代の写真やろ。
今も昔も同じ場所にあったりします。
今でも70年前の面影があったりするんが、また上海のええとこやなー。


0606023 上海大廈3

部屋は、さすが元高級マンションだけあってけっこう広いですわ。
ホンマはホテルの部屋からバンド(外灘)の夜景が一望できて、それがこのホテルの自慢なんやけど、
ワシは安い部屋に泊まったさかい部屋から夜景は見れまへん(涙
せやけど、安い部屋でも値段に反比例してかなり広いさかい、一人やとめっちゃ快適ですわ。

060623 上海大廈4

バスルームもご覧のとおりですわ。
いやはや、バスとシャワーが別々にあるなんて、5つ星ホテル以外じゃ初めての経験ですわ。
おまけに体重計もあるし。体重測ってみたけど秘密だす(笑

060623 浦江飯店

上海大廈の横にゃ、これまた古いホテルの浦江飯店がおます。
これは上海大廈とは比べもんにならへんくらい古いホテルで、
なんと19世紀にできて、欧米視察の帰りに上海に寄った明治維新の偉いさんもここに宿泊したくらいのごっつい古いホテルだす。
戦前の上海のホテルの中ではかつては一番を誇った高級ホテルで、戦前は日本軍の将校クラブも入っとりました。
建物はもちろんそん時のとちゃうけど、今の建物でも軽く築100年たっとるみたいで、半分遺跡みたいなホテルですわ。
浦江(飯店)、またはプーチアンゆーたら、バックパッカー御用達の安ホテルとして有名やったんやけど、
数年前に改築されて中の上のホテルに生まれ変わって、安宿の象徴やったドミトリー(多人数部屋)はなくなってまいました。
ワシも貧乏旅行者やっとった頃は、大阪から船で上海に着いたら真っ先に浦江飯店のドミトリーまでダッシュしとった、
ちゅーくらいお世話になっとったさかい、ドミトリーがのーなったんは今までの思い出がなくなったみたいで悲しいけど、
ホテル自体がのーなったわけちゃうし、今度はここに泊まってみよーかなーと。
建物の高さは隣の上海大廈にゃ適わんけど、それでも妙な存在感を保ち続けとるホテルだす。

上海のホテルは、古いのも多いけどその分色んな歴史を抱えたもんが多いさかい、
せっかくやさかいこないなホテルに泊まってみてくんなはれ。
泊まる前に、「このホテルはこないな歴史がある」ちゅーのを予習しとったら、
ボロボロやのにやけに装飾が華やかやったりしたら、その理由がよーわかったりします。

別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:5 | トラックバック:0
∧top | under∨

中国工夫茶

ただいま中国は福建省泉州ってとこにおったりします。
今日も懲りずにメーカー参観日やったんやけど、
福建省ときたらウーロン茶、ウーロン茶ときたら

工夫茶

っちゅーのがここ福建省の習慣になっとります。
日本やったらお茶を飲む時は急須に入れて、中国のほかの地方やったらグラスに直接お茶の葉を入れて飲むんが普通なんやけど、
ここ福建は他の地方にはあらへん(広東東部にゃあるけど)独特のお茶の入れ方をするんですわ。
それを俗に「工夫茶」(コンフーチャ。地元方言でコンフーテ)と言います。

具体的にどないして飲むんかゆーたら、

060622 工夫チャ

まずは、お茶の葉を入れる容器にお湯を入れて、容器を暖めると同時に、
飲む器もお湯に漬けて暖める+消毒します。

060622 工夫茶2

お湯を捨てたら容器にお茶の葉を入れます。
お茶の葉はもちろんウーロン茶でっせー。

0606022 工夫茶3

お次に、お湯を注ぎます。
お湯はできるだけ熱いもんを注ぎます。熱いさかい火傷することもあるそうな。

060622工夫茶4

お茶を器に注ぎます。下の台の下は水受けみたいになっとって、ちゃんとまとめて捨てれるよーにできとります。
せやけどここで注意が一つ。
工夫茶やと1杯目のお茶はまず飲みまへん。
注いだらすぐに捨てます。1杯目のお茶はまだ濃くあらへんさかい、飲んでも美味くない、ちゅー理由ですわ。

060622 工夫茶5

2杯目のお湯をお茶の葉が入った容器に入れて、器に注ぎます。
2杯目になったらお茶の葉からええ感じの濃さのお茶が出るさかい、
まずは香りを楽しんでから一気に飲み干します。

060622 工夫茶6

こないしたら、やっと飲むことができます。

060622工夫茶7

お茶一杯の出来上がり〜。
思い存分飲んで下さい。

なんでお茶一杯にこない面倒くさいことせなあかんねん?ゆーたら、
日本の茶道と同じよーに、ここまでの「儀式」を楽しむゆーこともあります。
「工夫」は「カンフー」と全く同じ意味やけど、これは「苦労する」「手間ひまかける」ちゅー意味があって、
そないな感じで「手間隙をかける」ちゅーこっちゃですわ。
福建省に行ったらまあ間違いなくこの工夫茶の洗礼を浴びることになるさかい、
せっかくやさかい楽しんでくんなはれ〜。
今日はワシも工場ゆー工場でお茶飲みまくって、胃の中がお茶まみれになっとります(笑
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:9 | トラックバック:0
∧top | under∨

変な日本語 〜これ読めまっか?〜

変な日本語3


中国には、注意して見たらけっこういろんな「日本語」が落ちとりま。
まともな日本語もあるんやけど、中にゃ日本人ですら解読不能の日本語があったりしま。
これが探してみたらけっこうおもろいんやけど、中国に駐在しとった頃は、これを探すんが休日の楽しみでもありました。

さて、上の画像はそのうちの一つやけど、

これ、読めまっか?

一発で読めたら、ある意味ごっつい日本語力あると思いま(笑

答えは下をどうぞ〜(^^)/
変な日本語 〜これ読めまっか?〜…の続きを読む
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:17 | トラックバック:0
∧top | under∨

砂漠化へ進む中国

北京に黄砂、「砂漠のよう」 過去5年で最大規模

北京の黄砂

日本でも、つい先週くらいに黄砂が偏西風に乗って上陸、
各地で黄色い砂が降ってきた〜って報告があったけど、
やっぱり黄砂の大元の中国でも吹き荒れて、
北京あたりで黄砂でえらい被害を食らっとるそうやな。

砂漠化へ進む中国…の続きを読む
別窓 | 中国よろづ徒然草 | コメント:5 | トラックバック:0
∧top | under∨
| のぶログ (THE WEBLOG WITH OSAKA DIALECT) | NEXT